門田光司, 松浦賢長編著 ; 西原尚之 [ほか] 著
少年写真新聞社 2009.9
不登校に関するQ&A;1 不登校のとらえ方;2 校内協働のあり方;3 校外協働のあり方;4 新しい取り組みと考え方;5 大学の活用、大学生の活用;資料
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田中登志道著
佼成出版社 2009.9
「不登校」はいのちの休憩時間 始まりのチャイムを鳴らすのは子どもです。全国の不登校児童数、12万9千人に20年以上、不登校の児童とその家族にかかわってきた著者が語る待つこと、祈ることの大切さとは—。 第1章 不登校の始まり(不登校が始まるとはどういうことか;なぜ子どもたちは不登校になるのか ほか);第2章 家族の戸惑いと悩み(お母さんの苦しさ;お母さんにとって心の支えとは ほか);第3章 本人の苦しみ(閉じこもり;昼夜逆転 ほか);第4章 専門家の助けを借りる時は(カウンセリングの効用と問題;医療の問題);第5章 命の力が芽ぶく時(耳を傾けることの大切さ;肯定的な優しい眼差し ...
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田中康雄著
慶應義塾大学出版会 2009.9 支援から共生への道 / 田中康雄著, [1]
発達障害、不登校、虐待…生きづらさを抱える人を前に「僕に何ができるだろう」と自問自答する児童精神科医。診察室を出て、自ら教室や福祉施設へ足を運び、そこで培われていく「連携」、そしてさらにめざす世界とは。注目の医師が綴る、心の軌跡。 治療する側から支援する側へ;誰のための連携なのか;虐待に対して何ができるのか;信じることから;その一瞬を待つ;困惑感そして関わることの覚悟;孤独を乗り越えた自立;就学相談での親の思いから;不登校の子どもたちから学ぶこと;聴き続けることから生まれる希望〔ほか〕
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大沢博著
第三文明社 2009.8
... その恐ろしさを明らかにするとともに、食生活を見直すための一冊となっている。 第1章 医師が見逃してきた低血糖症;第2章 砂糖とりすぎが、なぜ血糖値を下げる?;第3章 凶暴化の根本原因は食生活にある;第4章 低血糖が疑われる事例報告から;第5章 誤診で人生を狂わされた…;第6章 不登校と低血糖症;第7章 統合失調症と低血糖症;第8章 アルツハイマー病と低血糖症
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齊藤万比古編著
学習研究社 2009.9 学研のヒューマンケアブックス
... る。 第1章 発達障害が引き起こす二次障害とは何か(発達障害における二次障害をどうとらえるか;幼児期・学童期における二次障害へのケア;思春期における二次障害へのケア);第2章 現場の声から二次障害について考える(学校ができる二次障害への支援;家庭でできる二次障害への対応;不登校・ひきこもりと二次障害—内在化障害への支援;少年非行と二次障害—医療少年院における外在化障害への支援;医療における二次障害へのケア—集団療法の事例を中心に);第3章 当事者が語る二次障害(当事者アンケートから見えてくること;資料集—当事者アンケート調査結果)
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村瀬嘉代子著
金剛出版 2009.9 新訂増補
... めに);第2部 治療原則と症例研究(子どもの精神療法における治療的な展開—目標と展開;子どもの心理療法過程に登場する動植物;さまざまな身体症状を訴えた一少女のメタモルフォーゼ—わがうちなる「雪女」に気づくまで;村瀬嘉代子氏の症例を読んで;中井論文を読んで);第3部 児童期の心の問題と心理的援助(不登校と家族病理—個別的にして多面的アプローチ;子育ての喜びに気付くまで—自閉症児をもつある母親との面接経過;いわゆる学習障害児について;「いじめ」への治療的アプローチ;心の拠り所とは何か—癒しとしての宗教;最終講義:心理臨床のこれから—パラドックスのなかを模索してきて)
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二神能基著
朝日新聞出版 2009.9 朝日新書, 197
... 供に与えるインパクト;子供をリラックスさせる口ぐせ、ストレスを与える口ぐせ ほか);第3章 親子間のトラブルにどう対処するか—思春期の親子問題に「簡単な解決法」などない(子供の口答えは親離れの1つ;親がオロオロしてはいけない ほか);第4章 子供を襲うトラブルへの知恵ある対応—友達関係、いじめ、不登校、ニート(子供の何を成長ととらえるか;「友達と気まずくなった」と言われたら ほか);第5章 親「以外」の人生も楽しんでますか?—子供を伸ばす親、ダメにする親(「理想の家族」像の押し売り;親が多様な価値観に触れているか ほか)
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柳川悠二著
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売) 2009.8
甲子園は夢のまた夢。でも、野球にだけは真剣になれるんだ!不登校児や中退児が集う、弱小野球部。だけど、目が離せないナインの青春ドキュメント。 第1部 最弱ナイン、最後の夏(「俺たち、全国最弱だよ」—ゼロからの創部;「お前ら、背番号は厳粛に受けとれよ!」—二〇〇八年の最弱ナイン;「死にてえ」—大会前日;「今年ほど、達成感のないチームはない」—試合前夜;「俺たちは負けていない」—夏の大会);第2部 最弱ナインの巣立ち(「野球グラウンドは唯一の居場所だ」—プロと同じ思い;「いつか野球部の監督をやります」—引きこもりの自立;「俺みたいな奴が力になれることもあると思う」—問題児の成長 ...
村上利夫著
河出書房新社 2009.8
... 「ちりとてちん」の放送、全国初となる「食のまちづくり条例」…“在るもの”を大事にする発想で、人口三万余の小都市を全国区に押し上げた、元・小浜市長による地方分権時代のリーダー論。 第1章 守られて(信じることこそ—私は天狗にさらわれた;見えない糸で;自分で気づけば立ち直る—私は不登校児だった;正直は人の宝;劣等感は克服できる—笑われた字;まずは志);第2章 オバマ大統領からの手紙—縁の不思議(計って事は進むのではない;社会現象はつながっている—観光は倍増;念ずれば通じ花開く—拉致被害者の帰国;事実は小説より奇なり—殺人犯が我が家に;姉妹都市の縁、御食国の縁;人脈は仕事を通してつくられる) ...
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杉村省吾 [ほか] 編
金剛出版 2009.9
「トラウマ」と「PTSD」をキーワードに、阪神淡路大震災をはじめとする被害者支援経験者たちが語る、自然災害や犯罪、児童虐待や性被害、いじめや不登校にかかわる人のためのエッセンスが詰まった緊急支援ケース集+ヒント集。 第1章 総論—トラウマとPTSD;第2章 自然災害とトラウマ;第3章 犯罪被害とトラウマ;第4章 交通事故とトラウマ;第5章 性被害とトラウマ;第6章 DV・児童虐待とトラウマ;第7章 少年犯罪とトラウマ;第8章 学校事件への緊急対応;第9章 トラウマとセルフケア
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清水將之著
日本評論社 2009.9 新訂 こころの科学叢書
児童青年精神医学の過去と現在、子どものこころの未来を、この道50年のヴェテランが熱く語る新訂版。 第1章 二一世紀の子どもたちへ;第2章 改めて不登校を考える;第3章 「発達」から見た子ども;第4章 インフォームド・コンセント—子どもの場合;第5章 子どもの精神保健—若干の話題;第6章 子ども臨床つれづれ;第7章 被虐待児を治療するということ;日本子ども精神保健史年表
河合隼雄著
新潮社 2009.9 新潮文庫, 8765, か-27-8
「いじめ」や「不登校」が増えているという。これを乗り越えるには子どもの「生きる力」を鍛えねばならない。その力はどうしたら育つのか?悪いと知りつつ「悪」をやって、それをどう解決しようかと悩むことにより、子どもは鍛えられ「生きる力」が身につく。まわりの大人は手を出すのを我慢して、それを見守ってやらねばならない。この困難な時代を生き抜くために、今こそ聞きたい河合隼雄の言葉。 1 生きる力と学ぶ力(子どもの幸福とは何か;生きる力を育てる;学ぶ力を育てる ほか);2 いじめと不登校(不登校 明るく悩むために;教育に何ができるか;いじめの深層 ほか);3 「河合隼雄」に ...
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「明日の教室」研究会編集
ぎょうせい 2009.8 シリーズ明日の教室 : 学級経営・基礎の基礎 / 「明日の教室」研究会編集, 5
第1章 基本的スタンス(「担任一人で悩まない・抱えない」とは);第2章 子どもへの対応(クラスの子が不登校になってしまった;クラスの子が大怪我をしてしまった(事故編;喧嘩編);クラスの中にいじめを発見した時;クラスの子の持ち物がなくなる;クラスの子が万引きした;服装・頭髪指導;遅刻・欠席;ケータイの持ち込み;薬物);第3章 保護者への対応・その他のトラブル(保護者が給食費を払ってくれない;保護者から通信簿にクレームがあった;勉強の進め方についてクレームがあった;習い事優先の保護者への対応;学級経営について要望を受けた;児童虐待が発覚した;その他のトラブル)
Available at 101 libraries
安部利一著
文芸社ビジュアルアート 2009.5
「中学生の外孫が不登校、母はうつ症」「深夜帰りの中学息子、父親は母親任せ」「反抗的に母を避け食欲不振の女子高生」「やる気のない高二の息子の思いがつかめない」「試験日が近づくと体調を崩し、大学受験が心配」「引きこもり過食や嘔吐する女子大生」など、思春期・青年期のさまざまな悩みに、ベテランの臨床心理士が答える。 1 青年前期—思春期・中学生期(素直だったのに反抗的になった女子中学生;身体症状を訴え登校しない中一長男;ペットの事故死がショック、不登校気味の中一女 ほか);2 青年中期—思春期・高校生期(期待した息子は不登校、将来が心配;部活で怪我、その後身体症状を伴う不登校;反抗的に ...
Available at 3 libraries
門田光司, 奥村賢一著
中央法規出版 2009.9
... 専門性(学校ソーシャルワークの役割;学校ソーシャルワーク実践の視点;学校ソーシャルワーク実践の支援方法);3章 スクールソーシャルワーカーの春夏秋冬(スクールソーシャルワーカーのある一日;スクールソーシャルワーカーの春夏秋冬);4章 スクールソーシャルワーカーの実践事例(父親へのアプローチによる不登校児の取り組み;たった一人の卒業式—「僕、もう大丈夫」;「お母さん。いってきます!!」;「うちの子、ヘンなんです」;「父親失格ですか?」)
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細野隆正著
文芸社 2009.4
... 皆が育つ。そんな教育実践の記録。『教育』という壁にぶつかった時、きっとヒントになる様々な取り組みがここにある。 1 はじめに 小・中・高校34年間の教師生活を終えて;2 私の目指した学級づくりの三本柱;3 子どもの学力を伸ばす学級づくりの具体的実践;4 小・中・高校での“不登校・いじめ・非行”の撲滅をめざして;5 教師も親も、子どもと共に成長する;6 提言;7 おわりに
伊藤美奈子著
金子書房 2009.8
... 路のことは気になる…心理臨床と調査研究の両面から、不登校の子どもたちと保護者の思い、支援の実際を描き出し、担任教師・養護教諭・スクールカウンセラーの役割、再登校への対応と配慮、多様化する進路などを具体的に紹介する。 1部 不登校をどう考えるか?(不登校の歴史;不登校はどうして起こる?;不登校への対応についての指針—文部科学省報告書より);2部 不登校の子どもと親の気持ち(不登校の子どもの気持ち;データから見る不登校の子どもたちの心理;思春期;子どもを支える親の思い;学校現場における不登校生徒の母親面接過程);3部 不登校に対する取り組みの実際(教師に求められるカウンセラー的役割 ...
Available at 201 libraries
小柳憲司著
新興医学出版社 2009.7
不登校に伴う問題のうち、いかに社会参加をすすめるかという点に注目し、その対応をできるだけ実践的に記載。 1 不登校について考える;2 不登校の始まりと経過;3 不登校のタイプ分類;4 不登校への対応(基礎編);5 不登校への対応(時期に応じて);6 不登校への対応(タイプに応じて);7 不登校と施設入院療法;8 不登校、その後
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榊原洋一編
ミネルヴァ書房 2009.8 別冊発達, 30
... ト 子どもの社会性の発達 アスペルガー症候群におけるアタッチメント 顔理解の発達 「心の理論」の発達 幼児期早期のアスペルガー症候群 : ASD児に対する早期からのアセスメントと支援 アスペルガー症候群の幼児期 アスペルガー症候群の言語発達 思春期青年期のアスペルガー症候群 アスペルガー症候群と不登校 アスペルガー症候群とひきこもり 少年犯罪とアスペルガー症候群 アスペルガー症候群と教育 アスペルガー症候群のある幼児への療育支援 発達検診 子育て支援 保育園・幼稚園での援助 困り感によりそう アスペルガー症候群とパニック アスペルガー症候群と感覚敏感性 ソーシャルスキルトレーニング ことばの援助 ...
Available at 180 libraries
吉間正利著
文芸社 2009.7
今、子供たちに何が起きているのか!?不登校やいじめ、キレる子供、少年犯罪、モンスターペアレント—混乱している教育、荒れている学校、苦しみ悩む教師と子供、戸惑う親…。現役ベテラン教師が学校の抱える病巣を鋭い視線で斬る、渾身の教育エッセイ。 第1章 親と子のクライシス—メルトダウンしていく子供たち(携帯クライシス;暴走・犯罪クライシス ほか);第2章 教育対策クライシス—行政の無責任対策(不登校対策;いじめ対策 ほか);第3章 授業クライシス—教育現場と乖離する指導内容(「総合的な学習」の導入と「選択教科」の増加;「ゆとり教育」と学力低下 ほか);第4章 教育制 ...
Available at 16 libraries