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  • 徒然草 . 方丈記

    〔吉田兼好著〕 ; 山崎正和〔訳〕 . 〔鴨長明著〕 ; 山崎正和〔訳〕

    学研 2001.11 学研M文庫

    ... 激動の時代に生きた吉田兼好。現世を捨てて、それぞれ出家遁世の道を選んだ二人は、はげしく変転する世の中に何を見たのだろうか。中世随筆文学の傑作は、現代に生きる私たちに、人生とは何かを鋭く問いかけ、生きるヒントを与えてくれる。 徒然草(つれづれなるままに;世の中に;花はさかりに);方丈記(ゆく河の流れは;いま、日野山の奥に)

    所蔵館5館

  • 嵐山光三郎の徒然草 . 三木卓の方丈記

    嵐山光三郎著 . 三木卓著

    講談社 2001.9 シリーズ・古典, 2

    徒然草(たいくつしのぎに;この世に生まれてきたからには;むかしの教えを忘れてはいけない;恋愛の情がわからない男は;仏から遠ざかってはいけない ほか);方丈記(川の流れはいつも新しい水にかわっている;焼きつくした安元の大火;治承のつむじ風のおそろしさ;遷都がもたらした変化;養和の飢饉のすさまじさ ほか)

    所蔵館28館

  • 堀田善衛 : その文学と思想

    中野信子 [ほか] 著

    同時代社 2001.11

    ... 真髄に迫る初めての論集。 私たちは歴史から見られている—コヘレトの手引きで堀田善衛の晩年の労作を読む;歴史の種子—初期短篇と『上海にて』における堀田善衛;無常感とアジア的虚無—『インドで考えたこと』とその前後;「国家と革命」の世紀と堀田善衛;「母なる思想」巡歴の途上で—『方丈記私記』と『定家明月記私抄』をめぐって;「二重扼殺者」としての詩人

    所蔵館55館

  • 隠者の文学 : 苦悶する美

    石田吉貞 [著]

    講談社 2001.11 講談社学術文庫, [1521]

    ... 人々。閑寂な生活、人間の性の直視、漂泊の旅と絶対の孤独。長明・兼好・西行の隠の三つの様式を分析し、俳諧・石庭・利休の茶など、日本文化の底流を貫く「わび」「さび」の精神のルーツと本質を明らかにする。 1 点描—序にかえて;2 隠者と隠者文学;3 隠遁;4 西行;5 長明—『方丈記』;6 兼好;7 連歌;8 茶—隠者的なるもの

    所蔵館154館

  • 方丈記 ・ 徒然草

    浜野卓也著 ; 赤坂三好絵

    ポプラ社 2001.4 21世紀によむ日本の古典, 9

    方丈記(ゆく河;安元の大火;辻風;都うつり;飢饉と疫病 ほか);徒然草(机にむかっていると;こういう人がいい;恋心;長生きすれば恥多し;女の髪 ほか)

    所蔵館19館

  • 方丈記・伊勢記 : カラー版

    [鴨長明著] ; 浅見和彦編

    おうふう 2001.5

    本書には『方丈記』(大福光寺本・伝鴨長明自筆)の全文と『伊勢記抜書』(本居記念館本)関係を収載した。また新しい写真、イラストなど図版を多数挿入している。 ゆく河のながれ;安元の大火;治承の辻風;福原への遷都;養和の飢饉;元暦の大地震;すべて、世の中のありにくく;あられぬ世を念じすぐしつつ;末葉の宿り;日野山の奥にあとをかくして〔ほか〕

    所蔵館31館

  • 方丈記(全) . 徒然草(抄)

    [鴨長明著] . [吉田兼好著]

    響林社 (制作発売) [20--] しみじみ朗読文庫

    録音資料(非音楽) (CD)

    方丈記(全) : 5大災害迫真のルポ 徒然草(抄) : 女性・恋愛論

    所蔵館1館

  • 英訳方丈記・英文論考・初期文集他

    南方熊楠著

    EBSCO [20--] 南方熊楠全集 / 南方熊楠著, 第10巻

    : electronic bk 機械可読データファイル (リモートファイル)

    所蔵館1館

  • 白居易研究年報

    白居易研究会編集

    勉誠出版 2000.5-

    創刊号 , 第2号 , 第3号 , 第4号 , 第5号 , 第6号 , 第7号 , 第8号 , 第9号 , 第10号 , 第11号 , 第12号 , 第13号 , 第14号 , 第15号 , 第16号 , 第17号 , 第18号 , 第19号

    ... 系譜;『平家物語』巻五「月見」における「琵琶行」の摂取と展開—『源氏物語』を介して〔ほか〕 閑適への決意—下〓(けい)における心理的基盤の形成;韋応物の故郷観—白居易の先蹤;白居易「效陶潛體」詩十六首の表現構成—白居易の独自性と「獨」;杜詩における「独善」—その食の喜び;方丈記と白居易—隠遁と住居の表現について;追悼太田次男先生—太田次男博士の学問と生涯;資料紹介(宮内庁蔵那波本『白氏文集』巻三・四(新楽府)の書き入れについて;新見正路と『白氏文集』—『白氏文集題跋』及び『賜蘆書院儲蔵志・白氏文集(附元氏長慶集)』翻刻);『白氏文集』の成立と寺院奉納及びその行方;『白氏 ...

    所蔵館53館

  • 方丈記 : 堀内茂男戯曲集

    堀内茂男著

    南斗書房 2000.4

    所蔵館1館

  • あの頃マンガは思春期だった

    夏目房之介著

    筑摩書房 2000.9 ちくま文庫

    ... ノ森章太郎『サイボーグ009』;不良気分の貸本屋劇画・さいとうたかを『台風五郎』ほか;憧れの湯気ごしヌード・白土三平『サスケ』;中学の頃からスパイ映画に夢中・園田光慶『殺し屋ナポレオンアイアン・マッスル』;スーパーオナニー必殺技・池上遼一『スパイダーマン』;中学時代の「幸福論」・水木しげる『神変方丈記』ほか;青臭き隠遁への誘惑・つげ義春『沼』『山椒魚』ほか;高校でフーテンに憧れる・永島慎二『漫画家残酷物語』『フーテン』;ジャズとアイビーと文学と・宮谷一彦(1)『セブンティーン』;恋と憧れと自己愛と・岡田史子『胸をだき首をかしげるヘルマプロディトス』ほか〔ほか〕

    所蔵館40館

  • 山谷崖っぷち日記

    大山史朗著

    TBSブリタニカ 2000.7

    山谷労務者O氏の「生活と意見」。ドヤの臭いと騒音、露骨な仕事の奪い合い、外国人就労者や過激派の組合活動など、山谷の人間模様を実感的・省察的に綴った「現代の方丈記」。第9回開高健賞受賞。 山谷のドヤ街でベッドハウスの住人になった;昭和三十年代なら私は生きられなかっただろうと思っていたのだ;塚本さんがいなくなった;身体の面倒を見なければならぬことに気づき、散歩を始めた;「あなた、可哀相な人」と外国人就労者に言われた;人生を総括して少しもおかしくない年齢になった

    所蔵館86館

  • 鴨長明全集

    鴨長明 [著] ; 大曾根章介, 久保田淳編

    貴重本刊行会 2000.5

    方丈記 無名抄 発心集 鴨長明集 正治二年第二度百首 鴨長明和歌集成 瑩玉集 鴨長明伊勢記抜書 文字鏁 四季物語 鴨長明伝記資料 鴨長明説話集成 方丈記関係資料 中世文学をそれ以前の文学と別つ大きな特色の一つは、ジャンルの多様性にあるといえるであろう。そしてそれら多くのジャンルにわたって絢爛たる才能を発揮した文学者が鴨長明であった。この多芸多才な作家・歌人の人となりは、誇り高く、激情的で、きわめて傷つきやすい繊細な感性の持主であった。夏目漱石・芥川龍之介・佐藤春夫など、近代作家に長明を愛する人の少なくないのは、故なしとしない。本全集はこの稀有な個性の全文業と ...

    所蔵館110館

  • 壷中の天 : 夢想好きなあなたへ

    武山博著

    近代文芸社 1999.4 現代日本の短編作家シリーズ, 8

    樹海 八百留の話 綱右衛門 三年坂 「方丈記」異聞 八幡の薮知らず 壷中の天 夢の迷路へ踏み込んだ人々、その旅路の果てに待つものは…ホロ苦く、滑稽で、胸をつく、奇妙な味の七つの短編。

    所蔵館1館

  • 「新しい作品論」へ、「新しい教材論」へ : 文学研究と国語教育研究の交差

    田中実, 須貝千里編著

    右文書院 1999.2-

    1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 古典編1 , 古典編2 , 古典編3 , 古典編4

    ... ;式子内親王「玉の緒よ」;今昔物語集「信濃守藤原陳忠」;平家物語「木曾最期」 十訓抄「笛吹き成方」;宇治拾遺物語「伴大納言応天門」;無名抄「俊成自讃のこと」;枕草子「春はあけぼの」;枕草子「雪のいと高う降りたるを」;徒然草「折節の移り変はるこそ」;徒然草「花はさかりに」;方丈記「安元の大火」 奥の細道「三代の栄耀一睡の」(過去との対話『おくのほそ道』—「平泉」をめぐって;眼前、古人の心—『おくのほそ道』平泉考);日本永代蔵「世界の借屋大将」(「世界の借屋大将」に見る戯画化の手法;井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一「世界の借屋大将」の教材性);雨月物語 ...

    所蔵館238館

  • 存命のよろこび : 古典にいまを読む

    中野孝次著

    角川書店 1998.6

    ひとは生れ、老い、死んでゆく—高齢社会をどう生きるかという現代の切実な問題について、内外の文人6人—兼好、長明、良寛、道元、ヘッセ、西行の作品と生き方を通して考える。 死をありがたく見つめる—兼好の『徒然草』;心の声に従う—長明の『方丈記』;無にあって知ること—良寛の詩や歌;今このときが人生—道元の『正法眼蔵』;老いを受入れ、味わう—ヘッセ晩年の作品;動感する心の果てに—西行の歌

    所蔵館19館

  • 定本佐藤春夫全集

    佐藤春夫著

    臨川書店 1998.4-2001.9

    : セット , 第1巻 , 第2巻 , 第3巻 , 第4巻 , 第5巻 , 第6巻 , 第7巻 , 第8巻 , 第9巻 , 第10巻 , 第11巻 , 第12巻 , 第13巻 , 第14巻 , 第15巻 , 第16巻 , 第17巻 , 第18巻 , 第19巻 , 第20巻 , 第21巻 , 第22巻 , 第23巻 , 第24巻 , 第25巻 , 第26巻 , 第27巻 , 第28巻 , 第29巻 , 第30巻 , 第31巻 , 第32巻 , 第33巻 , 第34巻 , 第35巻 , 第36巻 , 別巻1 , 別巻2

    ... オ);緑衣の少女〔ほか〕 平妖伝;「古びた黄色い本」;剣侠尼僧伝;故郷;吸血鬼 孤独者;愛書狂;或る種の女性;西鶴置土産;扶桑近代艶隠者;新可笑記;鸚鵡と葡萄;国姓爺阿蘭陀合戦;国姓爺の使者;国姓爺の死〔ほか〕 通俗方丈記;徒然草;方丈記;打出の小槌;日本精神;雨月物語清涼抄;呼牛呼馬篇;宋江の罪;親友が虎になつてゐた話;諸葛孔明の戦略〔ほか〕 椿咲く家;春蘭の前身;三妖一家の話;コロンブス;愛妖記;圧搾版水滸伝;孫仏児の話;耳無し何濤の話;樊噌;白鳥の王子〔ほか〕 雑纂2(初期散文 ...

    所蔵館232館

  • 日本古代の神話と文学

    荻原千鶴著

    塙書房 1998.1

    ... 神名」の古訓;大八嶋国生み神話の「景行朝志向」;景行記—山河の神の言向 ほか);第2編 『古事記』—女性像と天皇像(女鳥王—説話の発展とその周辺 ほか);第3編 『万葉集』—歌と歌人(初期万葉の挽歌—倭太后歌を中心に;天智天皇崩時「婦人作歌」考—「女の挽歌」論によせて;天武皇子の序列について;『方丈記』冒頭考—『万葉集』歌との関りにおいて);付編 近世の「日本神話」研究

    所蔵館131館

  • 新入社員に贈る一冊

    日経連出版部編

    日経連出版部 1997.11 第3版

    こころと目を養うブックガイド。 『活字浪漫』(石井苗子);『こころの天気図』(森毅);『親子の世紀末人生相談』(高橋源一郎);『菜の花の沖』(竹内宏);『マイクロソフト・シークレット』(脇英世);『イヤならやめろ!』(加護野忠男);『方丈記』(養老孟司);『わが友 本田宗一郎』(牧野昇)〔ほか〕

    所蔵館2館

  • 私の生活作法

    中野孝次著

    文芸春秋 1997.10

    いま、古いものが新しいテレビも電話も遠ざけ、筆硯紙墨、犬、囲碁を友として、山里に暮すがごとく市中に棲む—『清貧の思想』の著者による、平成の方丈記。 家具—本物だけを少しだけ;落語—玄人の復権;地ビール—身の丈にあった物造り;愚かさ—人間の本性について;ドイツ—文化を守りつづけること;闘う—環境は自分で守る;墓—美しい死のかたち;テレビと電話—物の奴隷にまるなかれ;野茂—もっと個性を生かす国に;塩鮭—古いものが新しい〔ほか〕

    所蔵館21館

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