NHK Eテレ「にほんごであそぼ」制作班編
金の星社 2014.2 にほんごであそぼ : NHK Eテレ / NHK Eテレ「にほんごであそぼ」制作班編
「雨ニモマケズ」(作/宮沢賢治);「走れメロス」より(作/太宰治);「吾輩は猫である」冒頭(作/夏目漱石);「サーカス」(作/中原中也);「いろは歌」;「やまなし」より(作/宮沢賢治);「芭蕉七部集」より(作/松尾芭蕉);「七番日記」より(作/小林一茶);「徒然草」序段(作/兼好法師);「方丈記」冒頭(作/鴨長明)〔ほか〕
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養老孟司, 隈研吾著
日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売) 2014.12
先生、我々は墓場まで何を持っていけばいいですか?読めば気が楽になる、解剖学者と建築家の師弟対談。 第1章 自分は死んでも困らない;第2章 年を取った男はさすらうべきだ;第3章 『方丈記』から考える;第4章 時間を超越する歌舞伎座;第5章 日本人とキリスト教的死生観;第6章 人が死んだ後も残る「舞台」が都市に必要だ
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貝田桃子著 ; さくらももこキャラクター原作
集英社 2014.2 満点ゲットシリーズ
だれもが一度は読んでおきたい古典文学がやさしく読める!古典の代表的な作品を多数収録! 第1章 古代の文学(古事記と日本書紀;万葉集 ほか);第2章 武士の時代と文学(新古今和歌集;方丈記 ほか);第3章 江戸の文学(おくのほそ道;俳句(俳諧) ほか);第4章 中国の古典(論語;三国志演義 ほか)
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五木寛之著
東京書籍 2014.9
今、生きるためにもっとも必要なもの。それは孤独の力である。五木寛之の渾身の語り下ろしに、堀田善衞氏との『方丈記』(鴨長明)についての貴重な対話を収録。 孤独と不安;孤独からの逃避;ホモ・モーベンスとして;絆と徘徊;移動する民として;黄金の時期として;孤独者の絆;絆と戦争;生物としての孤独;孤独者として生きる〔ほか〕
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玄侑宗久著
新潮社 2014.7 新潮文庫, 10029, け-2-6
... 風流と何か。八百年前、飢饉・大火・大地震など幾多の天災に遭い、荒廃する人心を目にし、人生の不運をかこちながらも、方丈の庵を結んで心を清め、「無常の世」を綴った鴨長明。福島県三春町で僧侶として暮らし、禍いに満ちた現代と東日本大震災後の「フクシマ」の現実と向き合う作家が、『方丈記』の真髄に迫り、しなやかに生きる智慧と覚悟を深く静かに説く。「方丈記」原文と現代語訳(玄侑宗久監訳)付。 1 無常を生きる;2 天災と人災の果てに;3 人はこの世に仮住まいをしている;4 「賢き御世」でない時代;5 数えきれない死体の中で;6 大地震で人間は変わったか?;7 どこに住めばいいのだろう;8 五畳あまりの小世界 ...
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宮島達夫 [ほか] 編
笠間書院 2014.6
万葉集、竹取物語、伊勢物語、古今和歌集、土左日記、後撰和歌集、蜻蛉日記、枕草子、源氏物語、紫式部日記、更級日記、大鏡、新古今和歌集、方丈記、宇治拾遺物語、平家物語、徒然草。主だった古典作品の中でどの単語が何回ずつ使われているか意味とともに一覧できる至便の書。
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樋口州男 [ほか] 編著
小径社 2014.5 小径選書, 3
... (「はしがき」より) 第1章 古代の歴史と文学(『風土記』の浦島子伝説と浦島太郎;『万葉集』防人歌の虚実;『日本霊異記』と古代史;『竹取物語』の歴史性—五人の求婚者と難題の品を中心に;『菅家後集』と蝦夷交易);第2章 中世の歴史と文学(『山家集』からみる女院とその周辺;『方丈記』にみる中世の都市災害;『平家物語』と史実—木曾義仲主従の首渡し;『沙石集』にみる鎌倉時代の法・裁判・幕府権力;『とはずがたり』にみる遊女への共感と背景);第3章 中世の歴史と文学(『心中天網島』にみえる「元禄心中ブーム」と幕府の禁制;赤穂事件と『仮名手本忠臣蔵』;江戸のベストセラー『文武二道万石通』 ...
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鴨長明[著] ; 浅見和彦, 伊東玉美訳注
KADOKAWA 2014.3 新版 角川文庫, 18477-18478
上 , 下
『方丈記』の作者、鴨長明が書き溜めた仏教説話集。人間の欲の恐ろしさを描く話には、峻烈な迫真の力があり、執心により親指が蛇になってしまった母親、橘の実を食い尽くす小虫に生まれ変わった老女などの姿が描かれる。その時々で変わりやすい「心」の諸相を凝視し、自身の執着心とどう闘い、どう鎮めるかを突きつめていく長明の記述は秀逸。新たな訳と詳細な注を付し、全8巻、約100話を上下2巻に収録する文庫完全版。 鴨長明の思想が色濃くにじみ出た説話集『発心集』と、彼の生涯を映し出した随筆『方丈記』とは、ともに密接な関係にある。武蔵国、入間川の洪水の話では、『方丈記』の災害描写と共 ...
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三木卓著
河出書房新社 2014.2
人生の原点がここにある。混迷の時代に射す光、現代語訳「方丈記」。引揚者として激動の戦中戦後を生きた著者が、自身の体験を「方丈記」に重ね、人間の幸福と老いの境地を見据えた名著。 現代語訳 方丈記;私の方丈記(川について;こととの出会い方;災難の多い通のこと;生き残りかたのこと;遷都について;貧を生きるということ;政治なるもののこと;居住空間について;風景について;密室で気楽にすることについて;友達について;山の端の気分について);方丈記 原文
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幸津国生著
花伝社 , 共栄書房 (発売) 2013.12
... 解く。 第1章 本書の問い—追悼の祈りと復興の願いとを重ね合わせるためにはどのような思想的な営みが求められるのか;第2章 映画『遺体 明日への十日間』;第3章 新聞記事—仏教各宗派による三回忌法要などについて;第4章 『般若心経』;第5章 災害の体験と「無常感」—鴨長明『方丈記』・吉田兼好『徒然草』の場合;第6章 「色」の変化としての地震・津波・原発事故と「無常感」を超える科学的な認識;第7章 福島県飯舘村の実践における「人間の復興」;第8章 本書の問いへの答え—思想的な営みとしての空の立場にあたる立場の実践
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坂本満津夫著
鳥影社 2013.10
高見順はじめ昭和文学の作家を論じてきた著者が、長年の文学仲間や作家、詩人、ひいきの歌舞伎役者についてなど、縦横に書き連ねた文学エッセイ。 美少女好きの「広部英一」;広部英一よ、何故先に逝く;広部英一の「知られざる事」;広部英一・出発点での誤算;広部英一・私との深い絆;「方丈記」と近松と堀田善衛;大久保房男・編集者の近著;高見順の「荒磯忌」;植田正治・間と間の間;半藤一利・マスコミの寵児〔ほか〕
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淡交社編集局編
淡交社 2013.11 淡交新書
いかめ坊、石間の水、入り方の月、岩の生ひ先、追ひ風用意、荻の上風…「物語」と「随筆」につむがれ、織りこまれ、読みつがれてきた日本の美しく豊かなことば。銘に使いたい古典のことば、650語。 古事記;伊勢物語;源氏物語;平家物語;宇治拾遺物語;物語・拾遺;枕草子;方丈記;徒然草
日本作文の会編
汐文社 2013.2 はじめての随筆 / 日本作文の会編, 1
... もらったけど、できなくて残念だったこと;友達 ほか);第2章 わたしは変わった(百人一首で変わった;わたしが変わった瞬間 ほか);第3章 前を向いて(「プラス思考」で生きていこう;「生きる」ということ ほか);第4章 こんな人になりたい(バレエと私;両親のように ほか);声に出して読んでみよう「方丈記」
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城島徹著
清水書院 2013.9
... 「海よ光れ」震災からの再起を託した学校新聞—岩手県下閉伊郡山田町立大沢小学校);中学校編(鎌田實さんの新聞コラムで道徳学ぶ—東京都目黒区立第十中学校;投稿チャレンジ—東京都立川市立立川第七中学校;ふるさと新聞づくり—長野県北安曇郡松川村立松川中学校;記者の出前授業を活用—東京都大田区立大森第六中学校);高校編(「方丈記」素材に新聞制作—京都府・京都学園高校;「新聞発表」で変わる生徒—神奈川県・横須賀学院高校;政党をつくろう—千葉県立千葉高校;英文ニュースで学ぶ—大阪府立東百舌鳥高校);その他の取り組み編(アフリカ特派員にスカイプでインタビュー—奈良女子大付属中等教育学校;外国人に小学生新聞—東京都江戸川区立小松 ...
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磯水絵編
新典社 2013.10
1 講演(鴨長明と『方丈記』;長明と和歌;長明と仏教;長明と藤原定家;『方丈記』と『平家物語』;『方丈記』と世阿弥;夏目漱石と『方丈記』;『方丈記』と近代文学—長明と川端康成;『方丈記』と白楽天);2 資料(鴨長明とその家集;『方丈記』の“秋風楽”—修辞としての曲名;『方丈記』の諸本概説;付録・大福光寺本『方丈記』翻刻);3 秘曲尽くし(「秘曲尽くし」解説;「秘曲尽くし」再現—『文机談』に見える秘曲を聴く)
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田辺聖子著
新潮社 2013.9 新潮文庫, 9774-9775, た-14-29-30
... い—蜻蛉日記;日本のシンデレラ—落窪物語;悲しいことはいいの。楽しいことだけ書くわ—枕草子;道長ってなんて豪胆—大鏡;毛虫大好き姫君—堤中納言物語;女はやっぱりしたたか—今昔物語集;平安朝のオスカル—とりかへばや物語 死ぬときはいっしょだぞ—平家物語;この世の地獄を見た—方丈記;田舎はなんてすごいんだ—宇治拾遺物語;噂になってしまった—百人一首;院、どうしてなの?—とはずがたり;物をくれる友がいちばん—徒然草;金が敵の…—西鶴と近松;Uターンして第二の人生—芭蕉、蕪村、一茶;女房はやはりありがたい—古川柳;なんとか浮き名を流したい—江戸の戯作と狂歌
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千田琢哉著
宝島社 2013.7
松下幸之助『指導者の条件』から『方丈記』まで、千田琢哉が本気で選んだ25冊。 1 世の真理を教えてくれる本(ブッダ‐今を生きる言葉—惜しみない贅沢な写真で、「涅槃」を頭ではなく、心で感じる。;E=mc2‐世界一有名な方程式の「伝記」—毎年数cmずつ進化していた世界を、一気に100m進化させた奇跡の頭脳。 ほか);2 残酷な社会の「目利き」になれる本(医者に殺されない47の心得—「そんなこと言ったらダメで賞」から「菊池寛賞」へ‐医療業界の勇者。;別れ際に握手する奴とは二度と会うな。—結論だけポツリと囁いて、後はすべて読者に委ねる清々しい「人間関係論」 ほか);3 ...
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小林一彦著
NHK出版 2013.6 NHK「100分de名著」ブックス
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…の有名な書き出しで始まる『方丈記』。世の中を達観した隠遁者の手による「清貧の文学」は、都の天変地異をルポルタージュのような手法で記録した「災害の書」であり、また著者自身の経験や暮らし、人生観を綴った一人語りの「自分史」でもあった。先の見えない激変の時代のいま、日本人の美学=“無常”の思想を改めて考える。 はじめに 八百年目のツイート;第1章 知られざる災害文学;第2章 “負け組”長明の人生;第3章 捨ててつかんだ幸せ;第4章 不安の時代の生き方;読書案内;鴨長明略年譜;寄稿 玄侑宗久「風流」の境地へ
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水木しげる著 ; [水木しげる漫画大全集編集委員会編]
講談社 2013.6 水木しげる漫画大全集 / 水木しげる著, 081
不思議電車 タベルちゃん 天使病 不運の果て 夢先案内猫 姥捨株式会社 我が方丈記 猫の町 木喰 ホレコロリ 太歳 百歳教
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柳田邦男著
平凡社 2013.6
いのちの息づかいを映す言葉は、どこから生まれてくるのか。沈思と省察の記録。 熟し柿が落ちる時;言葉の継承千年;『イリアス』『方丈記』の現在;悲しき時のみ詩を給う神;震災後、共有する言語空間;人みな異邦人となりて;素朴な言葉の奥行き;浮かび上がる「心の闇」;「からだ」の記憶、あふれる涙;生身と心の折り合い;物語を生きる人間;極限の状況からの啓示
Available at 76 libraries