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  • もうすぐ絶滅するという煙草について

    ちくま文庫編集部編

    筑摩書房 2025.5 ちくま文庫, ち15-3

    ... れる煙草飲みたちが、煙草への想いやあこがれ、禁煙の試みなどを綴ったユーモアとペーソスあふれるアンソロジー。「僕は体の健康よりも魂の健康や」「私は幼稚園に上がる前から煙草を吸ってゐる」などの名言も飛び出す、プカプカたのしい一服エッセイ。 1(たばこすふ煙の垂るる夜長かな(芥川龍之介);人生は煙とともに(開高健);喫煙者の受難(中島らも) ほか);2(煙草の害について(谷川俊太郎);嫌煙(なぎら健壱);けむたい話(山田風太郎) ほか);3(タバコをやめる方法(安部公房);禁煙の快楽(島田雅彦);非喫煙ビギナーの弁(東海林さだお) ほか)

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  • 近現代俳句

    小澤實選

    河出書房新社 2025.5 河出文庫, お49-1 . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; 36

    ... 自由律俳句、新興俳句まで、多彩な名句の世界へいざなう。俳句の楽しみに満ちた、入門にも最適のアンソロジー。 井月;内藤鳴雪;村上鬼城;正岡子規;尾崎紅葉;河東碧梧桐;高濱虚子;増田龍雨;永井荷風;渡邊水巴;種田山頭火;前田普羅;富安風生;飯田蛇笏;原石鼎;久保田万太郎;杉田久女;芥川龍之介;山口青邨;水原秋櫻子〔ほか〕

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  • 昭和の名短篇

    荒川洋治編

    中央公論新社 2025.4 中公文庫, あ-96-4

    戦前篇

    玄鶴山房 橇 闇の絵巻 風琴と魚の町 和解 一昔 あにいもうと 馬喰の果て 満顔 久助君の話 コブタンネ 名人伝 木の都 激動の昭和・戦前戦中期、作家たちはみずからの限界点を見つめながら、文学を愛する人たちの期待に応えようとした。そこから忘れがたい多くの名編が生まれた―。芥川龍之介から中島敦、織田作之助まで現代詩作家・荒川洋治が厳選した全十三篇を発表年代順に収録。解説では“昭和の名長篇”も紹介する。文庫オリジナル。

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  • 傀儡化する傀儡師 : 芥川龍之介の文学

    早澤正人 [著]

    鼎書房 2025.2

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  • 「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究

    堀誠編著

    学文社 2025.3 早稲田教育叢書, 44

    ... 自ら学ぶ「古典探究」に向けて 「古典探究」の漢文関連教材の授業実践 古文・漢文融合教材「蘇武説話」を用いた授業実践 「人虎伝」と「山月記」における李徴の人物像をめぐる問い 高校国語の漢文教材としての「桃花源記」 日本語の語彙形成に着目した「古典探究」のあり方 王昭君の話譚を教材にした「古典探究」の言語活動 芥川龍之介、中島敦の同時代中国へのまなざし 嵯峨朝の女流詩人・有智子内親王 災害詩と狂詩 第一部 採用教材の動向(「古典探究」教科書の漢文教材をめぐって;「古典探究」の特徴と各社検定教科書の現況―言語活動例を中心に;高等学校国語科「言語文化」「古典探究」における漢文教材―傾向と扱い方) ...

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  • 芥川龍之介における海外文学受容 : 旧蔵書越しに見える風景

    澤西祐典 [著]

    ひつじ書房 2025.3 ひつじ研究叢書, 文学編 ; 18

    作家旧蔵書研究の可能性 芥川龍之介と卒業論文ウィリアム・モリス研究 芥川龍之介のバーナード・ショー受容について 「地獄変」とピエール・ルイス「芸術家の勝利」 芥川龍之介旧蔵書の洋書調査 芥川龍之介編The Modern Series of English Literature 英文との対応から見た芥川の文体 「世界文学」として読まれるとは? カリフォルニア大学バークレー校C.V.スター東アジア図書館所蔵・芥川龍之介「母」原稿について 第1章 作家旧蔵書研究の可能性 芥川龍之介旧蔵書・洋書を例に考える;第2章 芥川龍之介と卒業論文ウィリアム・モリス研究 旧蔵書 ...

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  • 5月の本

    三島由紀夫, 寺田寅彦, カリントンほか著 ; 西崎憲編

    国書刊行会 2025.3 12か月の本 / 西崎憲編, 5

    ... 夢(三橋一夫);五月の鰹(吉田健一);入梅(久坂葉子);五月雨(吉江喬松);詩篇(萩原朔太郎)―雲雀料理―掌上の種―干からびた犯罪―五月の貴公子―五月の死びと;金魚(鈴木三重吉);馬と私(吉屋信子);日記帳(江戸川乱歩);栗の花(岡本綺堂);詩篇(村山槐多)―五月短章―地に染みて;お富の貞操(芥川龍之介);五月の庭(野上弥生子);笑うでぶ(スワヴォーミル・ムロージェック);五月の幻(川端康成);この道(石垣りん);一と踊(宇野浩二);最初の舞踏会(レオノーラ・カリントン);こおろぎ嬢(尾崎翠);跋 空の五月(西崎憲)

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  • 久保田万太郎とジャンルの諸相

    福井拓也著

    鼎書房 2025.2

    ... 考える近代文学の多面性。久保田万太郎の写生文、小説、戯曲、脚色、演出、俳句、句集、さらには芥川龍之介の小説に高浜虚子の俳句。それぞれに固有の背景と表現を読み解くことで、ジャンルの諸相とその交錯する様を明らかにする。 序章 方法と構成について;第一章 久保田暮雨「春寒」―デビュー以前の万太郎と写生文;第二章 「朝顔」―万太郎と耽美派;第三章 連作『お米と十吉』と「暮れがた」―出発期の小説と戯曲;第四章 「末枯」―万太郎とノスタルジー;第五章 『道芝』―句集と作者;第六章 芥川龍之介「蜃気楼」―小説と作者;第七章 高浜虚子“神にませばまこと美はし那智の滝”―俳句と作者;第八章 ...

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  • 人文学の方法

    西尾宣明編 ; 村口進介 [ほか著]

    追手門学院大学出版会 , 丸善出版(発売) 2025.2 OIDAIライブラリー, 5

    ... 析を例として;第三章 現代日本語の文法研究;第四章 歴史学は未来学―日進月歩の研究環境からみえるもの;第五章 大阪文化としてのOSK日本歌劇団―オーラル・ヒストリーを用いて;第六章 建築美学―創造主義と卓越主義を超えて;第七章 人文建築教育考;第八章 近現代文学で「現代の国語」を教えるために―芥川龍之介「羅生門」による試案

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  • 文士が、好きだーっ!! : 或る書店主の文学偏愛ノオト

    坂上友紀 [著]

    晶文社 2025.2

    当代一の「文士」愛好家による前人未到の文学案内! 第1章 かわいい系文士 ひとりめ 井伏鱒二;第2章 かわいい系文士 ふたりめ 室生犀星;第3章 かっこいい系文士 芥川龍之介;第4章 ギャップ系文士 堀辰雄;第5章 やさしい系文士 神西清ってどんな人?;第6章 やさしい系文士 神西清の小説を読む☆;第7章 ロマンチック系文士 立原道造

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  • 書く、読む、生きる

    古井由吉著

    草思社 2025.2 草思社文庫, ふ5-2

    ... ゴーゴリ、ジョイス、浅野川と犀川、疫病と戦乱、東京大空襲、東日本大震災、生者と死者、病と世の災い―。深奥な認識を唯一無二の口調、文体で語り、綴る。 1(書く、生きる;読むこと、書くこと;作家渡世三十余年 ほか);2(読書ノート;読書日記;無彩の町に紺・黒・柿色 ほか);3(芥川龍之介賞選評 自縄自縛の手答え(第九十四回);「欠損」をめぐる文学(第九十五回);アンセクシュアルな現実(第九十六回) ほか)

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  • 偉人の生き延び方 : 副業、転職、財テク、おねだり

    栗下直也 [著]

    左右社 2025.2

    ... な。稼げ!アインシュタインの「あの理論」は副業だった!?ベートーヴェンも財テクしていた。四〇〇勝投手、金田正一の健康ビジネス。実は地味な公務員だった安倍晴明。ダーウィンはひきこもりのボンボンだった!?人たらしのインフルエンサーだったルソー。 第1章 いつのまにか本業に(芥川龍之介[小説家]職がなければ泣きついちゃえ!文豪の転職術;ウィンストン・チャーチル[英国首相]優雅な暮らしと引き換えのタフな副業人生 ほか);第2章 手堅いサイドビジネス(ジョージ・ワシントン[米国大統領]トランプ大統領も驚きの武勇伝が沢山;力道山[プロレスラー・力士]屈強な体を資本に、手広くビジネス展開 ...

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  • 舞踏会

    芥川龍之介著 ; Sakizo絵

    立東舎 , リットーミュージック(発売) 2025.1 乙女の本棚

    「私は花火のことを考えていたのです。我々の生のような花火のことを」鹿鳴館で行われる舞踏会に初めて参加した明子。そこで彼女は、あるフランスの海軍将校に声をかけられる。芥川龍之介の名作が、ロマンティックな世界観や装飾をあしらったデザインが好評を博すイラストレーター・Sakizoによって、鮮やかに現代リミックス。人気シリーズ「乙女の本棚」の第44弾が登場。小説としても画集としても楽しめる魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

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  • 文学模擬裁判のつくりかた : 国語科と公民科をつなぐ。

    札埜和男著

    清水書院 2025.1

    3つの事件をあなたはどのように裁きますか?事件1.高瀬舟(森鷗外)。喜助が病気に苦しむ弟の自殺を助けたのは、本当に同意殺人なのか、あるいは生活苦からの殺人なのか。事件2.羅生門(芥川龍之介)。下人が羅生門にいた老婆の身ぐるみを剥いだのは、自身の身の危険を感じた緊急避難なのか、単なる強盗なのか。事件3.こころ(夏目漱石)。「私」と「K」が暮らす下宿部屋で、なぜ「K」は襖を開けて自殺したのか。「私」には「K」を自殺に追い込むほどの殺意があったのか、否か。モギサイは国語であり、理科であり、社会であり、スーガクだ! 文学模擬裁判を始める前に;『高瀬舟』で文学模擬裁判 ...

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  • 芥川龍之介短編集 : 蜘蛛の糸・羅生門など

    芥川龍之介著 ; 福田利之絵 ; 庄司達也監修

    世界文化社 2024.12 100年読み継がれる名作

    蜘蛛の糸 トロッコ 鼻 蜜柑 羅生門 仙人 舞踏会 白 魔術 杜子春 「蜘蛛糸」「羅生門」「杜子春」「鼻」など代表作10話。「芥川龍之介」文学の世界・解説つき。小学生から。

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  • もっと読みたくなる!芥川龍之介

    野田康文編 ; 入江香都子, 溝渕園子著

    作品社 2024.11

    ... しい芥川スタディーズ!芥川といえば「蛛の糸」「杜子春」「トロッコ」「鼻」…でも、それだけではもったいない。もっと面白い作品がたくさんあるのに―。異なる専門領域の執筆者が多角的な視点から芥川文学の魅力を解き明かす! 第1部 言葉の連なりと複数の視点、あるいは精密なパズル―芥川龍之介の創作方法(決定的瞬間の記憶―「藪の中」の時空間;「秋」―崩壊する物語と物語の完成);第2部 “私”を探す物語(「庭」―受け継がれていくもの、作りかえられていくもの;「六の宮の姫君」―原典からの改変にみるアイデンティティの問題;「白」―名前をめぐる物語);第3部 Beyond Borders―芥 ...

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  • キネマと文人 : 『カリガリ博士』で読む日本近代文学

    川崎賢子著

    国書刊行会 2024.11

    ... 百家争鳴―『カリガリ博士』を愛した日本文学;第1章 佐藤春夫と『カリガリ博士』―「指紋」をクロースアップする;第2章 江戸川乱歩と『カリガリ博士』―恐怖のメディアとしてのパノラマ;第3章 谷崎潤一郎と『カリガリ博士』―映画哲学の挫折;第4章 内田百閒と『カリガリ博士』―パンデミックの恐怖と幻想;第5章 芥川龍之介と『カリガリ博士』―終焉の表現主義;第6章 夢野久作と『カリガリ博士』―「ドグラ・マグラ」の父;第7章 映画へ/映画から―尾崎翠の文学的転機;第8章 尾崎翠と映画の厚み;第9章 稲垣足穂―彗星と映画機械;終章 『カリガリ博士』の呪いと祝福

    Available at 36 libraries

  • 地形分析の試み : 「沼」芥川龍之介

    ヴィヴィアン・デュヴェルジェ・ローレ著 ; 山田晃稔仏語原文翻訳

    Kotoba出版社 , ICN(製作) [2024?]

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  • やさしく読める日本の名作名著2000冊 : 現代語訳・抄訳・マンガ

    日外アソシエーツ株式会社編集

    日外アソシエーツ 2024.11

    ... 「書名索引」付き。 青砥稿花紅彩画(河竹黙阿弥);秋夜長物語;足摺岬(田宮虎彦);吾妻鏡;あらくれ(徳田秋声);或る阿呆の一生(芥川龍之介);或る女(有島武郎);「いき」の構造(九鬼周造);十六夜日記(阿仏尼);井筒(世阿弥);伊豆の踊子(川端康成);和泉式部日記(和泉式部);伊勢物語;一握の砂(石川啄木);一年有半(中江兆民);田舎教師(田山花袋);今鏡(藤原為経(作か));今物語(藤原信実(編));芋粥(芥川龍之介);妹背山婦女庭訓(近松半二(ほか))〔ほか〕

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  • 戦前期週刊誌の文学と視覚表象 : 『サンデー毎日』の表現戦略

    荒井真理亜 [ほか編] ; 青木康晋 [ほか著]

    文学通信 2024.10

    『サンデー毎日』の読書環境と文学に関する編集方針について 『サンデー毎日』の起源・創刊時の大阪毎日新聞社の雑誌戦略 芥川龍之介と『サンデー毎日』 第四次『新思潮』の〈物語〉をリロードする 一九二〇年代の『サンデー毎日』文壇ゴシップ欄と「作家」像 薄田泣菫と『サンデー毎日』 耽綺社のメディア戦略/メディアの耽綺社戦略 子母澤寛の股旅物におけるテクスト・挿絵の関係と洗練のプロセス 『サンデー毎日』と新感覚派 戦前期『サンデー毎日』表紙論 『サンデー毎日』と「雪岱調」 GHQ占領期における『サンデー毎日』 週刊誌メディアと中上健次 週刊誌メディアの現場から 元『週刊朝日』編集長・青木康晋 ...

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