「考える」ための小論文
著者
書誌事項
「考える」ための小論文
(ちくま新書, 110)
筑摩書房, 1997.5
- タイトル別名
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考えるための小論文
- タイトル読み
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カンガエル タメ ノ ショウロンブン
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内容説明・目次
内容説明
論文は、なりよりも自分のモヤモヤした考えを明確にするため、またそれを他者に伝えるために書かれる。「自分とは何者か」から「人間の生」「現代社会の在り方」まで幅広いテーマを取りあげて、論文の「かたち」と「なかみ」をていねいに解説する。本書は、大学入試小論文を通して、文章技術の基本を身につけるための、最良の実用参考書である。と同時に、「書く」ことによって自分をつかみ、思考を深めていくための哲学の書でもある。
目次
- 第1章 論文ってどういうもの?
- 第2章 じょうずに「考える」ために
- 第3章 「読み」と「発想・構成」—原理篇
- 第4章 「読み」と「発想・構成」—実践篇
「BOOKデータベース」 より