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フランス革命の社会史

松浦義弘著

(世界史リブレット, 33)

山川出版社, 1997.7

タイトル読み

フランス カクメイ ノ シャカイシ

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注記

参考文献: p89-90

内容説明・目次

内容説明

フランス革命のなにが革命的だったのか?十数年前までなら、多くの人が、フランス革命の革命たるゆえんは、封建制を根底的に廃止して資本主義の順調な発展の条件をつくりだしたことにあると答えただろう。フランス革命はブルジョワ革命だった、と。では現在はどうだろうか?フランス革命のイメージは同じままなのだろうか?本書は、この問いに答えようとする試みである。

目次

  • フランス革命のなにが革命的だったのか
  • 1 フランス命革へのまなざし
  • 2 アンシャン・レジームの国家と社会
  • 3 政治文化の革命としてのフランス革命
  • 4 フランス革命とユートピア
  • 5 フランス革命と抵抗・暴力
  • 現在からふりかえって

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31480742
  • ISBN
    • 9784634343306
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    90p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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