書誌事項

萬葉集

稲岡耕二著

(和歌文学大系, 1-4)

明治書院, 1997.6-2015.5

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タイトル別名

万葉集

タイトル読み

マンヨウシュウ

並立書誌 全3

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注記

底本: 西本願寺本

1: 巻第1-巻第4. 2: 巻第5-巻第9. 3: 巻第10-巻第14. 4: 巻第15-巻第20

萬葉集への案内: 1:p407-458. 2:p483-536. 3:p521-557. 4:p597-641

月報あり

1-3のISBN13桁は外箱による

内容説明・目次

巻冊次

2 ISBN 9784625413117

内容説明

上代から近代までの和歌・短歌を鳥瞰し、今回初めて注釈がつくことによって光の当たる重要な歌の数々。連綿と流れる日本人、日本文学の心の一大大河ともいえる本大系は、21世紀への美しい日本語の結晶の贈り物でもある。

目次

  • 万葉集巻第五
  • 万葉集巻第六
  • 万葉集巻第七
  • 万葉集巻第八
  • 万葉集巻第九
巻冊次

3 ISBN 9784625413285

内容説明

『萬葉集』巻第十から巻十四まで、柿本朝臣人麻呂歌集の「正述心緒」「寄物陳思」の歌群、「古今相聞往来歌」、土のかおり高い東歌など約七七〇首に厳密精緻な新注を加え、人麻呂歌集の意義を懇切に説き明かす「萬葉集への案内(三)」を付す。
巻冊次

4 ISBN 9784625424182

内容説明

「君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも」(狭野弟上娘子)、「うらうらに照れる春日にひばりあがり情悲しもひとりしおもへば」(大伴家持)、「赤駒を山野にはがし捕りかねて多摩の横山徒歩ゆか遣らむ」(宇遅部黒女)—巻第15から第20まで、悲恋の贈答歌・嗤笑歌・越中万葉・防人歌群など、豊かに多彩な古代の歌のすべてに最新の研究成果を盛って、『萬葉集』全4冊完結。

「BOOKデータベース」 より

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