共生の意味論 : バイキンを駆逐してヒトは生きられるか?
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書誌事項
共生の意味論 : バイキンを駆逐してヒトは生きられるか?
(ブルーバックス, B-1196)
講談社, 1997.11
- タイトル読み
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キョウセイ ノ イミロン : バイキン オ クチク シテ ヒト ワ イキラレルカ
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内容説明・目次
内容説明
抗生物質の効かない新種の病原菌を出現させ、花粉症やアトピー性皮膚炎等を招いた「微生物・異生物排除」の発想に大転換をはかるため、「共生」のしくみと意味を解明する。
目次
- 第1章 人と寄生虫とウイルスの共生(風土病との闘い;陰嚢水腫や象皮病を起こすフィラリア;フィラリア感染消滅の証し ほか)
- 第2章 人と寄生虫の共生の妙(日本人の意識のなかに潜む「虫」;太古からヒトと共生してきた寄生虫;花粉症はなぜ増えたか ほか)
- 第3章 共生の機序(生物間のサバイバルゲーム;「共生」はエスケープ機構とエフェクター機構との闘い;なぜ男性はフィラリアにかかりやすいか ほか)
- 第4章 共生の意味(生物種間の相互関係;「共生」とは何か;「消化管内共生」の意味するもの ほか)
「BOOKデータベース」 より