男の歴史 : 市民社会と「男らしさ」の神話

書誌事項

男の歴史 : 市民社会と「男らしさ」の神話

トーマス・キューネ編 ; 星乃治彦訳

(パルマケイア叢書, 8)

柏書房, 1997.11

タイトル別名

Männergeschichte‐Geschlechtergeschichte : Männlichkeit im Wandel der Moderne

市民社会と男らしさの神話

タイトル読み

オトコ ノ レキシ : シミン シャカイ ト オトコラシサ ノ シンワ

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注記

原著(c1996)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「男らしさ」をめぐる議論を大きく包みこむ近代の性イデオロギー。オトコのイメージが、急激に画一化していった近代社会を知るためのヒストリー。

目次

  • 序 性の歴史としての男性史
  • 第1章 家庭のなかでの男らしさ
  • 第2章 愛国的な戦う男らしさ
  • 第3章 兵士、国家公民としての男らしさ
  • 第4章 スポーツと男らしさの理想
  • 第5章 服装からみたブルジョア的男らしさの形成
  • 第6章 決闘、酒、仲間とスイス学生連合
  • 第7章 「男性同盟」と政治文化
  • 第8章 「男の哀愁」という麻薬—男性同盟の歌について
  • 第9章 戦友意識と男らしさ
  • 第10章 新しい男らしさの登場—マーロン・ブランドとプレスリー

「BOOKデータベース」 より

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