徳川綱吉 (とくがわつなよし)
著者
書誌事項
徳川綱吉 (とくがわつなよし)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻217])
吉川弘文館, 1998.2
- : 新装版
- タイトル別名
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徳川綱吉
- タイトル読み
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トクガワ ツナヨシ
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徳川綱吉 (JKBooks 人物叢書 5-210)
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注記
略年譜: p298-307
主要参考文献: p308-310
内容説明・目次
内容説明
犬公方・綱吉は名君か暗君か、それとも単なる偏執狂だったのか。在世中以来、綱吉は政策と個人の嗜好とが同一視されてきた。取締と処罰の厳しさで怖れられた生類憐みの令、側用人柳沢吉保の寵用、儒学尊重などは、徳川政権のどんな矛盾を打開しようとした結果だったのか。毀誉褒貶の雑説にまみれた、日本史上、最も評価の分れる将軍の生涯を描く。
目次
- 第1 将軍の子徳松
- 第2 家門大名右馬頭綱吉
- 第3 将軍綱吉の誕生
- 第4 「天和の治」
- 第5 教化政策から生類憐れみへ
- 第6 生類憐れみの政治
- 第7 儒仏と古典の政治
- 第8 その他の諸政策
- 第9 綱吉への批判
- 第10 晩年と死
- 第11 綱吉の評価
「BOOKデータベース」 より