中世の哲学
著者
書誌事項
中世の哲学
(西洋哲学の知 / フランソワ・シャトレ [編], 2)
白水社, 1998.6
- : 新装版
- タイトル別名
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La philosophie médiévale
- タイトル読み
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チュウセイ ノ テツガク
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注記
年表: 巻末pvi-ix
シャトレ哲学史の新装版として、西洋哲学の知と改題して刊行
内容説明・目次
内容説明
最大のスコラ哲学者トマス・アクィナスを中心に、十三世紀西洋の哲学を概観する。ヘレニズムとキリスト教の関係からはじめ、ギリシア教父の古代哲学に対する態度、アウグスティヌスの理性と信仰について論じ、オッカムの記号論で締め括る。巻末で、東方イスラム哲学と中国思想史を概観する。
目次
- 1 ヘレニズムとキリスト教
- 2 教父哲学
- 3 聖アウグスティヌスと西方の教父たち
- 4 中世における神学と哲学
- 5 古典期のイスラム哲学と神学
- 6 イブン・ハルドゥーン—歴史学と社会学の創始者
- 7 聖トマスと十三世紀の哲学
- 8 オッカムのウィリアム—記号とその二重性
- 9 中国の思想
「BOOKデータベース」 より