もし「右」や「左」がなかったら : 言語人類学への招待
著者
書誌事項
もし「右」や「左」がなかったら : 言語人類学への招待
(大修館・ドルフィン・ブックス)
大修館書店, 1998.5
- タイトル別名
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もし右や左がなかったら
- タイトル読み
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モシ 「ミギ」 ヤ 「ヒダリ」 ガ ナカッタラ : ゲンゴ ジンルイガク エノ ショウタイ
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注記
引用文献: p192-198
内容説明・目次
内容説明
本書では、いかに人間が自由自在に世界を“カット&ペースト”しているか、また自由自在とはいいながら、背後にどれほどしっかりとした規則性があるかということを、人間の最も身近な身体から身の回りの空間、そしてその空間に位置するモノの切り分け方にしぼって、検証した。
目次
- 1 ことばが空間を切る(「右」も「左」もない言語;テネハパ族の「左」「右」;空間はこうして切り分ける ほか)
- 2 ことばが身体を切る(上唇に髭が生える!?;形にこだわるツェルタル語;レモンの「鼻」はどこ? ほか)
- 3 ことばがモノを切る(「本」と「水」との違いは?;モノの分類基準;「アメリカ人一匹。」 ほか)
「BOOKデータベース」 より