帝国という幻想 : 「大東亜共栄圏」の思想と現実

書誌事項

帝国という幻想 : 「大東亜共栄圏」の思想と現実

ピーター・ドウス, 小林英夫編

青木書店, 1998.8

タイトル別名

The illusion of empire : ideology and practice in the greater East Asia co-prosperity sphere

タイトル読み

テイコク トイウ ゲンソウ : ダイトウア キョウエイケン ノ シソウ ト ゲンジツ

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注記

英文標題は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

「日本帝国」形成過程に現われた思想・文化の諸側面に光をあて、東アジア全域にわたり分析した、日米の共同研究。

目次

  • 序章 想像の帝国—東アジアにおける日本
  • 第1章 朝鮮観の形成—明治期の支配イメージ
  • 第2章 東亜同文書院とキリスト教ミッション・スクール—半植民地下中国における外国教育機関との比較
  • 第3章 引き裂かれたアイデンティティ—東亜同文書院の精神史的考察
  • 第4章 ミクロネシアにおける日本の同化政策
  • 第5章 植民帝国・日本の構成と満洲国—統治様式の遷移と統治人材の周流
  • 第6章 東亜聯盟運動—その展開と東アジアのナショナリズム
  • 第7章 東条英機と「南方共栄圏」

「BOOKデータベース」 より

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