定本尾崎翠全集
著者
書誌事項
定本尾崎翠全集
筑摩書房, 1998.9-1998.10
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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尾崎翠全集 : 定本
- タイトル読み
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テイホン オザキ ミドリ ゼンシュウ
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注記
上巻: さゝやき. 初期短歌. 海の小曲. 山脈. 因幡の海. 木蓮. 富春園にて. 里謡二篇. 詩二篇神々に捧ぐる詩. 青いくし. 漁村の新生活より. あさ. 朝. 雪のたより. 草に坐りて. 冬にわかれて. 豆畑から. 宵. 昼の淋しさ. 宵のたより. 悲しみの頃. 海ゆく心. ねざめ. 仮睡の頃. 悲しみを求める心. 夏逝くころ. 無風帯から. 松林. 花束. 詩「嵐の夜空」. 少女ララよ. 初恋. 香りから呼ぶ幻想. 或る伯林児の話. 山村氏の鼻. 詩人の靴. 匂ひ. 捧ぐる言葉. 木犀. アツプルパイの午後. 漫漕. 新嫉妬価値. 途上にて. 第七官界彷徨. 「第七官界彷徨」の構図その他. 歩行. こほろぎ嬢. 地下室アントンの一夜
下巻: 瑠璃玉の耳輪. 映画漫想. モレラ. 「牛肉と馬鈴薯」の読後. 素木しづ子氏に就いて. 岸上氏の歌. 佐伯新一郎氏の歌. 異性間の友情について. 「蒼馬を見たり」評. 「悪魔」寸感. 杖と帽子の偏執者. 新秋名果. 春の短文集. 杉森留三氏のこと. 微笑花世. もくれん. 大田洋子氏と私. 書簡. 座談「炉辺雑話」より. 女流詩人・作家座談会. 少女小説三十三編
年譜: 下巻p460-475
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784480710918
内容説明
本書は、現時点までに発見された尾崎翠の全作品、翻訳、座談会での発言、断想、書簡のほか、未発表生原稿、草稿、書簡等を収録し、定本として構成したものである。
目次
- さゝやき
- 初期短歌
- 海の小曲
- 山脈
- 因幡の海
- 木蓮
- 富春園にて
- 里謡二篇(岩井の里;盆踊り)
- 詩二篇 神々に捧ぐる詩(チヤアリイ・チヤツプリン;ヰリアム・シヤアプ)
- 青いくし
- 漁村の新生活より
- あさ〔ほか〕
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784480710925
内容説明
旧全集の刊行から二十年。新たに発見された創作や映画台本の生原稿二七〇枚をはじめ、未発掘だった少女小説三十三編を網羅した待望の決定版全集。尾崎翠とその文学の知られざる全貌が明らかになる。
目次
- 琉璃玉の耳輪
- 映画漫想1〜6
- モレラ(翻訳エドガア・アラン・ポオ作)
- 「牛肉と馬鈴箸」の読後
- 素木しづ子氏に就いて
- 岸上氏の歌
- 佐伯新一郎氏の歌
- 異性間の友情について
- 「蒼馬を見たり」評
- 「悪魔」寸感〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より