奈良朝の政変劇 : 皇親たちの悲劇

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奈良朝の政変劇 : 皇親たちの悲劇

倉本一宏著

(歴史文化ライブラリー, 53)

吉川弘文館, 1998.12

タイトル読み

ナラチョウ ノ セイヘンゲキ : コウシン タチ ノ ヒゲキ

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

天平文化の花開いた奈良の都で、皇位継承権を持った天武天皇の子孫たちは、藤原氏の専権に反感を持つ氏族の策謀に巻き込まれ、次次と滅ぼされていった。数々の政変劇の実態を通して、日本古代国家の権力構造を探る。

目次

  • はじめに—吉野宮の誓盟から
  • 律令国家の権力構造と皇親
  • 奈良朝前期の政変と皇親
  • 奈良朝後期の政変と皇親
  • 奈良朝末期の政変と皇親
  • 結語に代えて—奈良朝の政変劇と皇親

「BOOKデータベース」 より

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