近代化の中のアイヌ差別の構造
著者
書誌事項
近代化の中のアイヌ差別の構造
(世界人権問題叢書, 24)
明石書店, 1998.11
新版
- タイトル別名
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新版近代化の中のアイヌ差別の構造
- タイトル読み
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キンダイカ ノ ナカ ノ アイヌ サベツ ノ コウゾウ
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注記
その他の編者: 計良智子, 計良光範, 河野本道, 田中美智子, 猫宮さえ子, 村山トミ, 山田順三
観光地年表: p295-307
参考文献: p308, 解説末
内容説明・目次
目次
- 1 差別広告であると認めながら—差別ということについて本当にわからないんです
- 2 糾弾会つぶしの危機—経済制裁なんて毛頭考えておりません
- 3 「真のアイヌ文化」の正しい紹介とは?—昔のものをとりあげてご紹介申し上げるのが、まだ前よりはましじゃないかと
- 4 「アイヌ差別」の歴史的社会的要因にせまる—ウチの会社が組織として偏見をもっていたということはないと思います
- 5 なぜ無知でいられたか—やはり社会構造自体、客観的に見ても差別する側なんじゃないか
- 6 近代化の中の差別の歴史をさかのぼる—数百年前の体制とは関係ないのに、なんだか間尺に合わぬなと
- 7 旅行業者としての役割の重さ—今後のアイヌの人びとをめぐる観光について、過去の歴史を踏まえうまい接点を見つけ出す必要があるなと
- これからがはじまり—社長たる私といたしましても事の重大性を十分認識しております
「BOOKデータベース」 より