身体と文化 : 身体社会学試論
著者
書誌事項
身体と文化 : 身体社会学試論
文化書房博文社, 1999.1
- タイトル別名
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The body and society : explorations in social theory
- タイトル読み
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シンタイ ト ブンカ : シンタイ シャカイガク シロン
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注記
その他の訳者: 藤田弘人, 泉田渡, 小口孝司
The body and society : explorations in social theory (Basil blackwell, 1984) の全訳
References: p275-289
内容説明・目次
内容説明
身体社会学は、結局のところ「セクシャリティの抑制、とくに家父長権‐父権を行使する男性による女性のセクシャリティの抑制」である。『社会学中辞典』の編著者の一人である著者は本書で、広範囲な知識を駆使して身体と社会、文化とのかかわり、つまり身体社会学の方向を探っている。
目次
- 序章 身体の逆説
- 第1章 欲望の様式
- 第2章 社会学と身体
- 第3章 身体と宗教
- 第4章 身体の秩序
- 第5章 家父長制—エヴァの身体
- 第6章 家父長制から男制社会(パトリズム)へ
- 第7章 規律
- 第8章 身体の管理
- 第9章 疾患と障害
- 第10章 差異の存在論
「BOOKデータベース」 より