伝承薬の事典 : ガマの油から薬用酒まで

書誌事項

伝承薬の事典 : ガマの油から薬用酒まで

鈴木昶著

東京堂出版, 1999.2

タイトル読み

デンショウヤク ノ ジテン : ガマ ノ アブラ カラ ヤクヨウシュ マデ

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注記

主な参考文献: p313-314

内容説明・目次

内容説明

伝承薬がいま新鮮!若い世代からも、伝承薬が熱い注目を浴びている。伝説が語られ、引札や薬袋まで探し求められるのはなぜ?素朴な薬の背景に癒しへの心があふれているからではないか。家族のぬくもりや生活の知恵までブレンドしていた薬。新薬に押し流された伝承薬への愛惜をこめて、そのルーツから説き起こした初の事典。

目次

  • 紫雪(加賀藩の救急薬)
  • 外郎(歌舞伎仕立ての持薬)
  • 黒焼(江戸っ子が惚れた薬)
  • 万金丹(伊勢参りで人気の薬)
  • 湯の花(湯治と浴剤のルーツ)
  • 翁丸(万病の元を払う腹薬)
  • ガマの油(口上で売れた止血剤)
  • 無二膏(類似品も出回る繁盛)
  • 反魂丹(越中売薬のシンボル)
  • 六神丸(中国処方から国産へ)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40451381
  • ISBN
    • 4490105096
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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