ヴィクトリア時代の女性と教育 : 社会階級とジェンダー

書誌事項

ヴィクトリア時代の女性と教育 : 社会階級とジェンダー

ジューン・パーヴィス著 ; 香川せつ子訳

(Minerva西洋史ライブラリー, 31)

ミネルヴァ書房, 1999.3

タイトル別名

A history of women's education in England

タイトル読み

ヴィクトリア ジダイ ノ ジョセイ ト キョウイク : シャカイ カイキュウ ト ジェンダー

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注記

参考文献: p169-185

ジューン・パーヴィスの主要著作一覧: p187-188

原著(Open University Press,1991)の全訳

内容説明・目次

内容説明

ヴィクトリア時代の社会は、社会階級と性差によって、明確に階層化されていた。そのなかで女性はその階層に「ふさわしい」生活を送るために、どのように教育されたのか。また、その教育の様式は時代を経てどのように変わっていったのか。イギリスの代表的女性史・女性学研究者の一人である著者が、放送大学のテキストとして書いた、イギリス女性教育史のスタンダード版。

目次

  • 第1章 女の領分は家庭である
  • 第2章 労働者階級の少女たちと教育
  • 第3章 「良き妻、良き母であれ」—労働者階級の女性のための教育施設
  • 第4章 中産階級の少女たちと教育
  • 第5章 「淑女らしき主婦であれ」—中産階級の女性のための教育施設
  • 第6章 20世紀後半への影響

「BOOKデータベース」 より

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