セクシュアリティの歴史社会学
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セクシュアリティの歴史社会学
勁草書房, 1999.4
- タイトル読み
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セクシュアリティ ノ レキシ シャカイガク
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注記
引用・参考一次文献, 引用・参考二次文献: 巻末p18-63
内容説明・目次
内容説明
性をめぐる言説が紡ぎだす近代日本。社会史、歴史社会学、近代社会論、言説分析や資史料分析の方法論に至るまで、広く社会学的な関心を持つ読者に。膨大な資料を渉猟し、理論的検討を尽くした渾身の書。
目次
- 理論編(セクシュアリティの概念定義をめぐって;歴史社会学としてのフーコー;セクシュアリティの歴史社会学の方法基準)
- 歴史編(開化セクソロジーのエピステーメー;オナニー有害論の内発的発展;オナニー有害論の言説化;「性欲」の誕生と通俗性欲学のエピステーメー;性欲のエコノミー問題;「強い」有害論;「弱い」有害論;性欲自然主義と性=人格論;性欲のエコノミーの変容;オナニー至上主義とセックス至上主義;性欲のエコノミーから親密性パラダイムへ)
「BOOKデータベース」 より