フランス革命と家族ロマンス
著者
書誌事項
フランス革命と家族ロマンス
(テオリア叢書)
平凡社, 1999.6
- タイトル別名
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The family romance of the French Revolution
- タイトル読み
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フランス カクメイ ト カゾク ロマンス
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注記
原著 (Univ. of California Press, 1992) の訳
大きさが20cmのものもあり
内容説明・目次
内容説明
なぜ王は首を刎ねられ、王妃は卑しめられたのか!?なぜ男たちは「友愛」を唱えながら、女たちに従属を強いたのか!?フロイトの精神分析を大胆に政治史研究に取り入れ、革命にうごめく政治的無意識を鮮やかに分析したフランス革命史研究の記念碑的名著。
目次
- 第1章 政治の家族モデル
- 第2章 良き父の盛衰
- 第3章 兄弟の絆
- 第4章 悪しき母
- 第5章 サドの家族政策
- 第6章 家族の復権
- エピローグ 過去時制の家父長制?
「BOOKデータベース」 より