日本人の賃金
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日本人の賃金
(平凡社新書, 013)
平凡社, 1999.8
- タイトル読み
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ニホンジン ノ チンギン
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内容説明・目次
内容説明
経済がグローバル化するなかで日本人の賃金が変わろうとしている。「日本型能力給」から「日本型職務給」への転換、そして雇用の流動化は働くものに何をもたらすのか。日本企業の実例と欧米の実態を見ながら、民間企業、公務員、パートなどの賃金問題を解き明かす。「生活給」と「仕事給」の不毛の対立を乗り越え、今こそ、納得できる賃金を考えるための必読の書。
目次
- 第1章 グローバル経済化と新しい賃金制度(多国籍企業時代の到来;時代転換のなかの日本企業 ほか)
- 第2章 今、賃金とは何か(仕事給か属人給か;労働力商品をめぐる「基準の設定と規制」 ほか)
- 第3章 変わりゆく日本人の賃金(日本型職務給・職階制賃金の事例;成果主義賃金の事例 ほか)
- 第4章 納得できる賃金を目指して(新しい賃金論の出発;男女共生時代の賃金三原則 ほか)
「BOOKデータベース」 より