家庭の生成と女性の国民化

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家庭の生成と女性の国民化

小山静子著

勁草書房, 1999.10

タイトル読み

カテイ ノ セイセイ ト ジョセイ ノ コクミンカ

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注記

参考文献: 巻末pxiii-xxv

XISBN(3264652268)は奥付より.

内容説明・目次

内容説明

生活改善運動・理想的な家庭像の提示など、国家の介入は、女性を主体として立ち上げた!拓かれたもう一つの回路。

目次

  • 第1章 家族の近代(国家の基礎単位としての家族の成立;私的存在としての家族 ほか)
  • 第2章 家庭の成立(言説としての家庭;新中間層の登場 ほか)
  • 第3章 家庭生活に対する国家の関心(新中間層の生活難;副業と節約・倹約の奨励 ほか)
  • 第4章 生活改善運動がめざす家族像・生活像(展覧会を通した生活に対する視線の形成;生活改善同盟会が語る近代家族像 ほか)
  • 第5章 家庭から政治へ(女性委員の登用;消費経済への女性の動員 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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