性の進化、ヒトの進化 : 類人猿ボノボの観察から
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書誌事項
性の進化、ヒトの進化 : 類人猿ボノボの観察から
(朝日選書, 638)
朝日新聞社, 1999.11
- タイトル読み
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セイ ノ シンカ ヒト ノ シンカ : ルイジンエン ボノボ ノ カンサツ カラ
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注記
参考文献: p255-258
内容説明・目次
内容説明
性のあり方を大胆に変革したメスによって、オスは父親にされ、ヒトは「家族」をつくるようになった。森から進出したサバンナで、この大改革を成功させたことが、ヒトを誕生させた。ヒトを進化させたのは、エロスの力だった。熱帯雨林で平和に生きるボノボの性行動と社会から、ヒトの誕生の謎を探る。
目次
- 1 何がヒトを生んだのか
- 2 袋小路の類人猿
- 3 ボノボの性とヒトの性
- 4 ボノボは性を何に使うか
- 5 性は社会をまるくする
- 6 メスが社会をぎゅうじるとき
- 7 動くアフリカ、歩くヒト
- 8 性の進化とヒトの誕生
「BOOKデータベース」 より