どうなる日本のことば : 方言と共通語のゆくえ

書誌事項

どうなる日本のことば : 方言と共通語のゆくえ

佐藤和之, 米田正人編著

(大修館・ドルフィン・ブックス)

大修館書店, 1999.12

タイトル読み

ドウナル ニホン ノ コトバ : ホウゲン ト キョウツウゴ ノ ユクエ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、高校生から70代までの日本の各地で生まれ育った2800名の協力を得て、ある特定の都市や人々に偏らない、方言や標準語についての現状を明らかにしたものです。言語意識や言語行動を通して得られた、日本人の方言や標準語に対する意見や将来の自分たちのことばへの希望が示されています。方言のなくならない理由や相手や場所の違いによることばの使い分け行動、地域ごとの方言や標準語に対する距離の取り方の違い、そしてまたそうなった理由、将来の地域語への意見、ことば教育に対する学校への希望といった、さまざまなメッセージが含まれています。

目次

  • 序 20世紀の方言論
  • 1 あなたは共通語が好きですか
  • 2 共通語って何?
  • 3 言語意識と言語行動
  • 4 方言のゆくえ
  • 5 地域別方言の独自性

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44273004
  • ISBN
    • 446921244X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 274p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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