モラル・ハラスメント : 人を傷つけずにはいられない
著者
書誌事項
モラル・ハラスメント : 人を傷つけずにはいられない
紀伊國屋書店, 1999.12
- タイトル別名
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Le harcelement moral : la violence perverse au quotidien
モラルハラスメント : 人を傷つけずにはいられない
- タイトル読み
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モラル ハラスメント : ヒト オ キズツケズニワ イラレナイ
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内容説明・目次
内容説明
言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。家庭や職場で日常的に行なわれる、この「見えない暴力」は、相手の精神状態をしだいに不安定なものにし、ひどい場合は自殺に追いこむという。いったいどんな人間がこのような暴力をふるうのか?いかなる方法がよく使われるのか?どのような性格の人が標的にされやすいのか?どうしてその関係から抜け出せないのか?経験豊富な精神科医がその実態を徹底解明。人間関係に悩むことの多い現代人にとって必読の書である。
目次
- 第1部 モラル・ハラスメントとは何か(家族におけるモラル・ハラスメント;職場におけるモラル・ハラスメント)
- 第2部 モラル・ハラスメントはどのように行なわれるか(巧妙に支配下におく;不安に陥れる;心を破壊する ほか)
- 第3部 モラル・ハラスメントにどう対処すればよいか(支配されたことの影響;より長期の影響;被害者へのアドバイス ほか)
「BOOKデータベース」 より