モラル・ハラスメント : 人を傷つけずにはいられない

書誌事項

モラル・ハラスメント : 人を傷つけずにはいられない

マリー=フランス・イルゴイエンヌ著 ; 高野優訳

紀伊國屋書店, 1999.12

タイトル別名

Le harcelement moral : la violence perverse au quotidien

モラルハラスメント : 人を傷つけずにはいられない

タイトル読み

モラル ハラスメント : ヒト オ キズツケズニワ イラレナイ

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内容説明・目次

内容説明

言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。家庭や職場で日常的に行なわれる、この「見えない暴力」は、相手の精神状態をしだいに不安定なものにし、ひどい場合は自殺に追いこむという。いったいどんな人間がこのような暴力をふるうのか?いかなる方法がよく使われるのか?どのような性格の人が標的にされやすいのか?どうしてその関係から抜け出せないのか?経験豊富な精神科医がその実態を徹底解明。人間関係に悩むことの多い現代人にとって必読の書である。

目次

  • 第1部 モラル・ハラスメントとは何か(家族におけるモラル・ハラスメント;職場におけるモラル・ハラスメント)
  • 第2部 モラル・ハラスメントはどのように行なわれるか(巧妙に支配下におく;不安に陥れる;心を破壊する ほか)
  • 第3部 モラル・ハラスメントにどう対処すればよいか(支配されたことの影響;より長期の影響;被害者へのアドバイス ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44590470
  • ISBN
    • 9784314008617
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    332p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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