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DNAコンピューティング : 新しい計算パラダイム

G. パウン, G. ローゼンバーグ, A. サローマ著 ; 横森貴, 榊原康文, 小林聡訳

シュプリンガー・フェアラーク東京, 1999.12

タイトル別名

DNA Computing : new computing paradigms

タイトル読み

DNA コンピューティング : アタラシイ ケイサン パラダイム

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注記

参考文献: p[429]-439

内容説明・目次

内容説明

ポスト・ノイマン型コンピュータの有力候補DNAコンピュータ。それは、4種類のDNA塩基を演算素子にした超並列コンピュータである。たとえば原理的には、1gのDNAの中に3兆枚のCDと同量の情報を格納できる。またDNAコンピュータの演算速度は、スーパーコンピュータの100万倍、エネルギー効率は10億倍と試算されている…。シリコンからカーボンへ、マイクロチップからDNAへ!いま、全く新しい発想に基づく計置メカニズムの探究が始まった!本書は、DNAコンピュータに関する、日本語で初めてのガイドブックである。

目次

  • 第1部 背景と動機(DNA:その構造と働き;分子計算のあけぼの)
  • 第2部 数学的理論(形式言語理論入門;スティッカーシステム;ワトソン・クリックオートマトン;挿入・削除システム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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