食品感性工学
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食品感性工学
(食の科学ライブラリー, 2)
朝倉書店, 1999.11
- タイトル読み
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ショクヒン カンセイ コウガク
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注記
執筆者: 相良泰行, 外池光雄, 鳥居邦夫, 相島鐵郎, 呉計春
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「食」にまつわる人の心の動態を多方面から解明しながら、その成果を新食品の創造やマーケッティングの戦略にも導入してゆく新しい学術研究の体系を「食品感性工学」として具体的に提唱する。その枠組みとして、食情報の感性計測と評価法の先端技術、食嗜好の発現に関する生理・栄養学的知見、食情報処理プロセスの脳内機序の解明とそのモデリングおよび官能評価やプロダクトマネージメントが必要な要件として浮かび上がり、これらの分野において、世界的に第一線で活躍されている研究者が執筆を担当した。
目次
- 1 食品感性工学の提唱(食のアメニティーと感性工学;感性の定義 ほか)
- 2 センシングシステム(感覚のセンシング;視覚‐画像処理技術 ほか)
- 3 生体情報計測システム(生体情報計測の開発の現状;自律神経系の非侵襲計測の現状 ほか)
- 4 食嗜好と食行動の生理(味覚の発達と嗜好性の形成;味覚情報の生理学的意義 ほか)
- 5 食嗜好の解析システム(フレーバーと五感;食品分析 ほか)
- 6 プロダクトマネージメント(新製品開発の感性工学的アプローチ;新製品アイデアの創出と受容性分析 ほか)
「BOOKデータベース」 より