ある巡礼者の物語 : イグナチオ・デ・ロヨラ自叙伝
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ある巡礼者の物語 : イグナチオ・デ・ロヨラ自叙伝
(岩波文庫, 青(33)-820-2)
岩波書店, 2000.2
- タイトル別名
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Autobiografia. Introducción, texto
ある巡礼者の物語 : イグナチオデロヨラ自叙伝
- タイトル読み
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アル ジュンレイシャ ノ モノガタリ : イグナチオ・デ・ロヨラ ジジョデン
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注記
聖イグナチオ・デ・ロヨラ年表: p221-238
参考文献: p239-241
内容説明・目次
内容説明
スペイン・バスク地方の貴族の子として生れて武術の修行に励んだ勇敢な青年騎士イグナチオ(1491‐1556)は、その後、数奇な運命をたどってヨーロッパの歴史を大きく変革するほどの人物にまで成長する。本書は、彼が晩年に口述し、カマラ神父が筆記した自伝。抑制の利いた語り口で、その成長過程が明晰に描かれている。
目次
- ロヨラでの劇的な回心体験
- 「世俗の騎士」から「キリストの騎士」への変貌
- マンレサでの浄化から神秘体験へ
- エルサレム巡礼—神への絶対的信頼を秘めて
- エルサレムからの苦難の帰り路
- バルセローナとアルカラで学び、投獄される
- サラマンカでの受難—取り調べ、投獄、宗教裁判
- 花の都パリでの隠れた活動
- 故郷スペインに帰る
- 水の都ヴェネチアでの地道な活動〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より