ローマ時代イタリア都市の研究

Bibliographic Information

ローマ時代イタリア都市の研究

岩井経男著

(Minerva西洋史ライブラリー, 37)

ミネルヴァ書房, 2000.2

Title Transcription

ローマ ジダイ イタリア トシ ノ ケンキュウ

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Note

参考文献: 巻末p9-17

Description and Table of Contents

Description

都市制度の創設と世界帝国の建設—本書では、共和政期イタリアにおけるローマの支配を、「都市の都市に対する支配」ととらえ、その具体的メカニズムを解明するために、個々のイタリア都市の諸制度を検討する。

Table of Contents

  • 序 ローマ都市制度史研究の意義
  • 第1部 共和政ローマの市民権政策と都市自治(同盟市戦争以前のムニキピウム自治をめぐる諸問題—都市裁判権と都市政務官職;共和政ローマのムニキピウム都市裁判制度成立に関する一考察;ルブリウス法(Lex Rubria de Gallia Cisalpina)について—ローマ共和政末期の都市裁判権 ほか)
  • 第2部 共和政ローマの植民と同盟(共和政ローマの植民政策—植民市建設と個人的土地分配(前393年〜前134年);共和政ローマの同盟関係—基本的視角の再検討;ローマ都市ティーキーヌムの地誌学的検討—ガリア・キスアルピーナ地方の都市化とローマ化)
  • 第3部 ポンペイ研究(ムニキピウム・ポンペイ(MUNICIPIUM POMPEIANUM)の再検討;ポンペイの選挙;イタリア都市の公共事業)
  • 終 概観

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Details

  • NCID
    BA45659459
  • ISBN
    • 4623031950
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    viii, 281, 17p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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