甦える中世ヨーロッパ ; 西洋中世の罪と罰
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甦える中世ヨーロッパ ; 西洋中世の罪と罰
(阿部謹也著作集 / 阿部謹也著, 第5巻)
筑摩書房, 2000.3
- タイトル読み
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ヨミガエル チュウセイ ヨーロッパ ; セイヨウ チュウセイ ノ ツミ ト バツ
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内容説明・目次
内容説明
11〜12世紀のヨーロッパ世界。キリスト教が浸透する以前のヨーロッパはどのような世界だったのか。粗野でたくましい古ゲルマンの死者や異形のものが活躍する呪術的世界を展望し、中世の人びとの心的構造を解明する。
目次
- 1 甦える中世ヨーロッパ(ヨーロッパ中世史認識の二つの方法;謎にみちた中世;二つの宇宙;中世建築の怪物たち;中世都市の時間と空間 ほか)
- 2 西洋中世の罪と罰—亡霊の社会史(古ゲルマン社会の亡者たち;死者の国と死生観;キリスト教の浸透と死者のイメージの変化;中世民衆文化研究の方法と『奇跡をめぐる対話』;罪の意識と国家権力の確立 ほか)
「BOOKデータベース」 より