水と生命 : 熱力学から生理学へ
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水と生命 : 熱力学から生理学へ
(シリーズ・ニューバイオフィジックス / 日本生物物理学会シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会編, 2-2)
共立出版, 2000.5
- タイトル読み
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ミズ ト セイメイ : ネツ リキガク カラ セイリガク エ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、生体分子と水との相互作用の中にある水の第2の神秘を(化学)熱力学をベースに定量的に明らかにする。その上でその神秘が個々の具体的生理作用とどうかかわり、どう活かされているかを明らかにした。
目次
- 序章 水から始まる生理機能の熱力学
- 第1章 水和エネルギー(水和・溶媒和と表面積—その基礎をめぐる混乱と論争;水和の熱力学;イオンと水)
- 第2章 生体分子と溶媒和(タンパク質の選択的溶媒和;生体膜の溶媒和;タンパク質の熱力学的状態数)
- 第3章 水と生理(水和と筋収縮;細胞の容積調節;表皮角層水分保持機能)
「BOOKデータベース」 より