安土城と本能寺の変
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安土城と本能寺の変
(中公文庫, [S-15-3] . { 完訳フロイス日本史 / ルイス・フロイス著 ; 松田毅一,
中央公論新社, 2000.3
- タイトル別名
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Historia de Japam
- タイトル読み
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アズチジョウ ト ホンノウジ ノ ヘン
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注記
「日本史」(昭和52~55年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
散逸していた原典写本を蒐集し、初めて完訳した織豊時代の第一級史料。第三巻は、信長の安土築城とセミナリオの建設、荒木一族の処刑と本能寺での信長の劇的な最期、および細川ガラシア、名医曲直瀬道三の改宗など、戦国史での重要な出来事を詳述する。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
目次
- 五畿内の諸事の発展、ならびに安土山の神学校(セミナリオ)について
- 安土山で収め始めた成果について
- ジュスト右近殿が信長に投降した時に宗した英雄的行為、ならびにその際、オルガンティーノ師とキリシタン宗門が被った大いなる苦悩について
- 信長が荒木一族に科した厳罰のこと、ダリオの追放、ならびに三ケ殿とその息子が被った生命の危険のこと
- 安土山で法華宗と浄土宗との間で行なわれた公の宗論について
- 巡察師が豊後から都に向かって出発した次第
- 巡察師が都に信長を訪問し、同地から再度、安土山を参観に赴いたこと
- 巡察師がフロイス師に命じた越前国への布教について
- 信長がその富、権力、身分のために陥った大いなる慢心と狂気の沙汰について
- 明智が謀叛により、信長、ならびに後継者の息子を殺害し、天下に叛起した次第〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より