遊びとしての読書 : 文学を読む楽しみ
著者
書誌事項
遊びとしての読書 : 文学を読む楽しみ
(叢書・ウニベルシタス, 667)
法政大学出版局, 2000.6
- タイトル別名
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La lecture comme jeu : essai sur la littérature
- タイトル読み
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アソビ トシテノ ドクショ : ブンガク オ ヨム タノシミ
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注記
原著 (Minuit, 1986) の全訳
書誌: p468-472
内容説明・目次
内容説明
ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』、カイヨワ『遊びと人間』を出発点として、読書を遊びの視点から考察した実践的読書論。歴史学、社会学、精神分析、言語学、哲学等々にわたる広汎な知見を綜合して、読むという活動の未知の可能性をさぐる。
目次
- 第1章 遊びとその機能
- 第2章 読もうとする欲求—あるいは主体
- 第3章 幻想—あるいは二者の間
- 第4章 他者性の顔—あるいは対象
- 第5章 文学的な遊びと遊びの弁証法
- 第6章 文学を読む
- 第7章 誰が文学で遊んでいるのか
「BOOKデータベース」 より