書誌事項

近代の経済構造

武田晴人, 中林真幸編

(展望日本歴史, 18)

東京堂出版, 2000.5

タイトル読み

キンダイ ノ ケイザイ コウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 255

注記

付: 月報4 (12p ; 19cm)

文献目録: p436-445

内容説明・目次

内容説明

戦後の代表的な研究を知る待望の日本史論文ライブラリー。近代の経済発展を歴史学はいかに捉えてきたか。多様なアプローチのなかから、経済構造の段階的な変化に注目した論文を選び出し、現在の研究の立脚点を探る。

目次

  • 1 産業革命期(日本における「産業資本確立期」について—最近の「通説」批判の検討;『日本蚕糸業史分析』序章 課題の設定;過渡恐慌—1890年恐慌 ほか)
  • 2 両大戦間期(重化学工業化と独占—1910年代末「独占体」確立説の方法上の問題;独占と独占組織—再び高村説をめぐって;日本帝国主義と綿紡績独占体 ほか)
  • 3 戦時統制期(日中戦争期の国際収支—外貨不足問題と経済統制;戦時濃地政策の展開—小作関係をめぐる政策を中心に;戦時計画経済と価格統制)

「BOOKデータベース」 より

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