書誌事項

ポンプとトランスポーター

平田肇, 茂木立志担当編集

(シリーズ・ニューバイオフィジックス / 日本生物物理学会シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会編, 2-3)

共立出版, 2000.6

タイトル読み

ポンプ ト トランスポーター

大学図書館所蔵 件 / 242

この図書・雑誌をさがす

注記

奥付の編者: 日本生物物理学会/シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会

文献: 各節末

内容説明・目次

内容説明

本書では生体膜という舞台に登場するドラマの役者たち、イオンポンプとトランスポーターたちの個性あふれる素顔を紹介し、自然という不可思議な演出家が振り付けるわくわくするようなドラマの展開を伝えていく。

目次

  • 序章 イオンポンプとトランスポーター
  • 第1章 イオンポンプ(ATP合成酵素—回転するポンプによるエネルギー変換機構;P型ATPaseによる細胞生理の制御;複合体1と複合体3の構造と作動機構;オキシダーゼ—酸素呼吸を支える分子装置の分子進化と作動機構;バクテリオロドプシン—光エネルギーを利用するプロトンポンプ)
  • 第2章 トランスポーター(大腸菌ラクトーストランスポーター—溶質輸送の分子基盤を探る;グルコーストランスポーター—トランスポーター研究の一断面;アミノ酸トランスポーター—基質認識の多様性を生みだす分子基盤;ミトコンドリアADP/ATPトランスポーター—ATP合成に不可欠なヌクレオチドの輸送機構;異物排出トランスポーターによる環境適応戦略の分子機構;Na+駆動性交換輸送体—細胞内イオン環境を制御する巧みな分子装置)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46954217
  • ISBN
    • 432005542X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 240p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ