異文化間コミュニケーション : 人間の行動原理に基づいた
著者
書誌事項
異文化間コミュニケーション : 人間の行動原理に基づいた
創元社, 2000.7
- タイトル別名
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Intercultural communication based on human behavioral theory
人間の行動原理に基づいた異文化間コミュニケーション
- タイトル読み
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イブンカカン コミュニケーション : ニンゲン ノ コウドウ ゲンリ ニ モトズイタ
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注記
参考文献: p178-198
内容説明・目次
内容説明
本書では、これまでの異文化間コミュニケーション研究を概観すると共に、人間のコミュニケーションの行動原理についてどのような議論がされてきたのか、19世紀末から現在まで考察していく。しかし、本書で扱う人間のコミュニケーションの行動原理についての考察はこれまでに注目されたものすべてを網羅しているわけではない。異文化間コミュニケーション学の観点から重要と思われるものだけを取り上げ、異文化間コミュニケーション学の観点から説明を試みた。
目次
- 序章 異文化間コミュニケーションとは
- 第1章 これまでの異文化間コミュニケーション研究
- 第2章 コミュニケーション行動研究の源流
- 第3章 行動主義的アプローチへの批判
- 第4章 認知理論の台頭
- 第5章 スキーマ理論
- 第6章 文化的行動様式の獲得
- 第7章 異文化間コミュニケーション行動の認知的基盤
- 第8章 文化スキーマ分析
- 第9章 異文化間コミュニケーション研究の再考察
- 終章 異文化間コミュニケーションとはどのような現象なのか
「BOOKデータベース」 より