辺境から眺める : アイヌが経験する近代

書誌事項

辺境から眺める : アイヌが経験する近代

テッサ・モーリス=鈴木 [著] ; 大川正彦訳

みすず書房, 2000.7

タイトル読み

ヘンキョウ カラ ナガメル : アイヌ ガ ケイケン スル キンダイ

大学図書館所蔵 件 / 296

この図書・雑誌をさがす

注記

註: 巻末px-xxxiv

内容説明・目次

内容説明

日本とロシア、二つの国家の間で先住民族は何を見、何を経験したのか。歴史観の変更をうながす画期的な試み。

目次

  • 序 辺境から眺める
  • 第1章 フロンティアを創造する—日本極北における国境、アイデンティティ、歴史
  • 第2章 歴史のもうひとつの風景
  • 第3章 民族誌学の眼をとおして
  • 第4章 国民、近代、先住民族
  • 第5章 他者性への道—二〇世紀日本におけるアイヌとアイデンティティ・ポリティクス
  • 第6章 集合的記憶、集合的忘却—先住民族、シティズンシップ、国際共同体
  • 終章 サハリンを回想する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ