書誌事項

酒井忠清

福田千鶴著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻225])

吉川弘文館, 2000.9

  • : 新装版

タイトル読み

サカイ タダキヨ

大学図書館所蔵 件 / 284

注記

シリーズ番号はブック・カバーによる

酒井氏略系図I: p6-7

酒井氏略系図II: p244-245

略年譜: p247-253

主要参考文献: p254-256

内容説明・目次

内容説明

徳川4代将軍家綱期の老中・大老。「下馬将軍」と称され、権勢をふるった専制政治家と評されるが、意外にもその素顔は、小柄で端正な顔立ちのよく笑う人物で、芸能を好み、また大変な早口で有名であったという。譜代の名門、酒井雅楽頭家に生まれ、政治的資質にも恵まれながら、なぜ後世に悪者として描かれたのか。その生涯と時代に迫る初の伝記。

目次

  • 第1 生い立ちと酒井家(誕生と酒井家の先祖;祖父酒井忠世 ほか)
  • 第2 老中時代(幼少将軍家綱政権の発足;忠清の上洛と雅楽頭叙任 ほか)
  • 第3 大老時代(大老職への就任;伊達騒動 ほか)
  • 第4 忠清の失脚とその死(夢想の加増二万石;家綱の死 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

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