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ドイツ中世後期の世界

阿部謹也著

(阿部謹也著作集 / 阿部謹也著, 第10巻)

筑摩書房, 2000.9

タイトル読み

ドイツ チュウセイ コウキ ノ セカイ

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注記

引用欧文史料文献目録: p481-500

付: 月報

内容説明・目次

内容説明

全10巻完結!はじめてヨーロッパ史の岩盤を掘りあてた研究と評された出色の歴史書『ハーメルンの笛吹き男』をはじめ、以後の著作すべての源に位置する『ドイツ中世後期の世界』と、初期論考を収録。書き下ろし論考「西欧中世における死生観と宇宙観の交錯」を連載。

目次

  • 1 ドイツ中世後期の世界—ドイツ騎士修道会史の研究(ドイツ中世後期の世界;ドイツ騎士修道会の成立;教皇権と皇帝権の間に立つドイツ騎士修道会;ドイツ騎士修道会「国家」プロイセンの形成;ドイツ社会の変貌とドイツ騎士修道会の衰退;中世後期ヨーロッパ世界におけるドイツ騎士修道会;ドイツ騎士修道会「国家」のルター派への移行(宗教改革))
  • Taberna et Forumについて—Lischkeとは何か
  • 連載10 西欧中世における死生観と宇宙観の交錯—プラトンからクサーヌスまで(クサーヌスとヒルデガルトにおける宇宙と死)

「BOOKデータベース」 より

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