日の丸・君が代と子どもたち : 学校現場は2000年春をどう迎えたか
著者
書誌事項
日の丸・君が代と子どもたち : 学校現場は2000年春をどう迎えたか
(岩波ブックレット, No.517)
岩波書店, 2000.9
- タイトル別名
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日の丸君が代と子どもたち
- タイトル読み
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ヒノマル キミガヨ ト コドモ タチ : ガッコウ ゲンバ ワ 2000ネン ハル オ ドウ ムカエタカ
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注記
資料「日の丸・君が代」実施率年表: p62-63
巻頭: 「日の丸・君が代」をめぐる歴史
内容説明・目次
内容説明
本書では、学校現場に国旗・国歌として「日の丸・君が代」が強制され、異質な考えや存在といったものが排除されようとする中で、子どもたちは「日の丸・君が代」「国旗・国歌法」にどのように向き合ったのか、子どもたちにとって思想・信条の自由とはどのような意味を持っているのかを報告します。基本的スタンスは「子どもたちが主役」です。さらに、学校現場に「日の丸・君が代」が強制されてきた歴史的背景や全国の状況などについても考察しました。学校現場への「日の丸・君が代」の強制から見えてきたものを明らかにすることで、現在とそして将来の日本社会の姿が、うっすらと見えてくるのではないかと考えます。
目次
- 異議申し立てをする生徒たち
- 所沢高校と小金高校の場合
- 全国の学校現場では
- 「徹底通知」によって「日の丸・君が代」はどう強制されたか
「BOOKデータベース」 より