〈教育〉の社会学理論 : 象徴統制,〈教育 (ペダゴジー)〉の言説,アイデンティティ
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〈教育〉の社会学理論 : 象徴統制,〈教育 (ペダゴジー)〉の言説,アイデンティティ
(叢書・ウニベルシタス, 694)
法政大学出版局, 2000.10
- タイトル別名
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象徴統制,〈教育〉の言説,アイデンティティ
教育の社会学理論 : 象徴統制教育の言説アイデンティティ
Pedagogy, symbolic control and identity : theory, research, critique
- タイトル読み
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〈キョウイク〉ノ シャカイガク リロン : ショウチョウ トウセイ,〈ペダゴジー〉ノ ゲンセツ,アイデンティティ
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注記
参考文献: 巻末p11-20
原著(London & Bristol: Taylor & Francis, 1996)の全訳
その他の訳者: 長谷川裕, 山崎鎮親, 小玉重夫, 小澤浩明
索引あり
内容説明・目次
内容説明
“教育”(ペダゴジー)というものの存在と営みについて、その歴史的社会的性格の社会学的な解明を目指したバーンスティン理論の集大成。明らかに行き詰まっている日本教育を分析するための理論用具と着想とを与えてくれる。
目次
- 第1部 “教育”の社会学理論をめざして(“教育”コードとその実践における諸様態;“教育”装置;知識の“教育”化—再文脈化過程の探求;三科と四科についての諸考察—知者からの知識の分離)
- 第2部 理論に照らした実証/実証に照らした理論(コード理論とその実証研究;実証研究と記述の言語)
- 第3部 批判と応答(社会言語学—個人的見解;エドワーズと言語コード論—エドワーズの回答を含む;言説、知識の構造、そして場—恣意的ないくつかの考察;コード理論とその位置づけ—ある誤解のケース)
「BOOKデータベース」 より