自然の形而上学
著者
書誌事項
自然の形而上学
(カント全集, 12)
岩波書店, 2000.10
- タイトル別名
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Metaphysische Anfangsgründe der Naturwissenschaft
Neue Anmerkungen zur Erläuterung der Theorie der Winde, wodurch er zugleich zu seinen Vorlesungen einladet
Neuer Lehrbegriff der Bewegung und Ruhe und der damit verknüpften Folgerungen in den ersten Gründen der Naturwissenschaft, wodurch zugleich seine Vorlesungen in diesem halben Jahre angekündigt werden
Über die Vulkane im Monde
Etwas über den Einfluß des Mondes auf die Witterung
- タイトル読み
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シゼン ノ ケイジジョウガク
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注記
著者の肖像あり
付: 月報8(8p ; 21cm)
収録内容
- 自然科学の形而上学的原理
- 風の理論
- 運動と静止
- 月の火山
- 天候におよぼす月の影響について
内容説明・目次
内容説明
本書は『自然の形而上学』という表題のもとに次の5編の論文を収めた。『自然科学の形而上学的原理』(一七八六年)『風の理論』(一七五六年)『運動と静止』(一七五八年)『月の火山』(一七八五年)『天候におよぼす月の影響について』(一七九四年)である。本巻に収めた五編の論文は、批判哲学の確立後に書かれた、理性批判の方法を自然の形而上学に応用ないし具体化した所産であり、批判期におけるカントの自然哲学ないし自然の形而上学を代表する作品である。『自然科学の形而上学的原理』を主論文として先頭に配し、他の四編を副論文としてそのあとに収めた。
目次
- 自然科学の形而上学的原理
- 風の理論
- 運動と静止
- 月の火山
- 天候におよぼす月の影響について
「BOOKデータベース」 より