市民権の哲学 : 民主主義における文化と政治
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書誌事項
市民権の哲学 : 民主主義における文化と政治
青土社, 2000.10
- タイトル別名
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Droit de cité : culture et politique en démocratie
- タイトル読み
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シミンケン ノ テツガク : ミンシュ シュギ ニオケル ブンカ ト セイジ
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注記
原著(Éditions de I'Aube, 1998)の全訳
内容説明・目次
内容説明
ファシズムの台頭、外国人問題など、国家と市民のあり方が全世界で根底から問われている。「公民的不服従」など斬新な概念を提唱し、マルクスからアルチュセール、フーコーらの思想をラディカルに実践する。最新の現代思想の成果を取り入れ全く新しい主体性を創出する—「市民」待望の書。
目次
- 序文 市民権をもつこと
- 第1章 公民的不服従について
- 第2章 われわれが「サン・パピエ」に負っていること
- 第3章 「(…)安全と圧制に対する抵抗」
- 第4章 ヨーロッパ市民権は可能か?
- 第5章 アルジェリア、フランス、一つの国か二つの国か?
- 第6章 国民的選好から政治の発明へ
- 第7章 ファシズムに反対、反抗に賛成
- 第8章 世界文化?
「BOOKデータベース」 より