少子化時代のジェンダーと母親意識
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少子化時代のジェンダーと母親意識
新曜社, 2000.10
- Title Transcription
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ショウシカ ジダイ ノ ジェンダー ト ハハオヤ イシキ
Available at / 330 libraries
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
367.21/Me19101055198
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Note
その他の著者: 江原由美子, 舩橋惠子, 山田昌弘, 直井道子, 村松泰子, 松信ひろみ
参考文献: 章末, p195-196
Description and Table of Contents
Description
少子化・晩婚化はなぜ進むのか。ジェンダー社会学からの調査と提言。少子化問題の鍵を握る若い世代の女性を対象に、結婚・家族・子育て・職業・自立について詳細に調査した実証研究。現代女性のジェンダー意識・母親意識をトータルに解明し、「自分らしさ」と「母親規範」のはざまでゆれ動く女性たちの希望と困難に、さまざまな角度から光をあてる。
Table of Contents
- 1 現代女性のジェンダー意識(女性の高学歴化とジェンダー革命の可能性)
- 2 少産化に向かう母親意識(母親たちのダブル・バインド;「幸福な家庭」志向の陥穽—変容する父親像と母親規範;「よりよい子育て」に追い込まれる母親たち)
- 3 子育て支援・子育て情報をめぐって(家意識と祖母の育児;子育て情報と母親)
- 4 就業とジェンダー役割(日本型雇用慣行の変化と母親意識—周辺化する女性労働力;就業女性にとっての職業と子育て—「子育てよりも仕事」は本当か?)
- 5 女性であること・母であること(「母」の変容と女性の人生設計・自立の困難)
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