知/身体 : 1978
著者
書誌事項
知/身体 : 1978
(ミシェル・フーコー思考集成 / ミシェル・フーコー [著] ; 小林康夫, 石田英敬, 松浦寿輝編集, 7)
筑摩書房, 2000.11
- タイトル別名
-
Dits et écrits
日本語版『ミシェル・フーコー思考集成』
知身体 : 1978
- タイトル読み
-
チ/シンタイ : 1978
大学図書館所蔵 件 / 全369件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
編集: 小林康夫
監修: 蓮見重彦, 渡辺守章
その他の書名は末尾頁による
内容説明・目次
内容説明
20世紀最大の思想家ミシェル・フーコーの全文業及び全発言を、単行本分を除いて発表順に集大成したガリマール版Dits et Ecritsの全訳による日本版。新聞・雑誌をはじめ、講演、序文、エセー、インタヴューに至る幅広い活動を網羅、驚くべき遙かな射程と多面性を有するフーコーの思考の全体像が初めて明らかになる。知的生産力の絶頂期を不意によぎる死の影—日本との真正な出会いから生まれた貴重なテクスト群、革命に揺れるイランからの緊迫のレポート、さらに「統治性」などを収録する。
目次
- 十九世紀司法精神医学における「危険人物」という概念の進展
- 権力をめぐる対話
- 狂気と社会
- 紹介文
- 私の好きなウージェーヌ・シュー
- 驚くべき博識
- アラン・ペイルフィットの釈明…ならびに、ミシェル・フーコーの返答
- 伝統的な政治的枠組み
- 危険、要注意
- 近代テクノロジーへの病院の組み込み〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より