聖書入門
著者
書誌事項
聖書入門
(「知の再発見」双書, 93)
創元社, 2000.12
- タイトル別名
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La Bible : le livre, les livres
- タイトル読み
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セイショ ニュウモン
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注記
原著(c2000)の翻訳
年表: p166-167
参考文献: p174
内容説明・目次
内容説明
本書は6章から成り、第1章で聖書の成り立ちと特色を明らかにし、第2章から第4章で旧約聖書、第5章で新約聖書の内容が紹介され、第6章では「2000年のあいだ読みつがれて」という標題の下に、聖書の翻訳と解釈の歴史が説明され、現代に生きるわたしたちにとって聖書が何を意味するかが述べられ、「キリスト教徒であるか否かにかかわらず、今後もわれわれ人類にとって聖書は、つねに普遍的な知恵をもたらし、文学や音楽、演劇など、豊かな芸術作品を生みだす源でありつづけるだろう」という言葉で結ばれています。そのあとの資料篇では、聖書のドラマを形成する重要な聖書の箇所が引用され、さながら聖書の中の聖書といった貴重な読み物となっています。
目次
- 第1章 「聖書」とは何か
- 第2章 歴史書
- 第3章 聖文学—知恵文学と詩
- 第4章 預言書と黙示文学
- 第5章 新約聖書
- 第6章 2000年のあいだ読みつがれて
- 資料篇—聖書の物語
「BOOKデータベース」 より