片桐且元 (かたぎりかつもと)
著者
書誌事項
片桐且元 (かたぎりかつもと)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻228])
吉川弘文館, 2001.3
- : 新装版
- タイトル別名
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片桐且元
- タイトル読み
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カタギリ カツモト
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片桐且元 (JKBooks 人物叢書 5-221)
2016.11.
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片桐且元 (JKBooks 人物叢書 5-221)
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注記
肖像あり
略年譜: p270-279
主要参考文献: p280-285
内容説明・目次
内容説明
若くして豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳の七本槍の一人として知られる。後年、秀吉の子秀頼の家老と徳川方の「国奉行」を兼ね、大坂の陣を前に二大勢力の板挟みとなった。苦悩する悲劇の老臣という印象があるが、歴史上の真相は果してどうか。従来の忠・不忠論にとらわれず史実を検討し、武将としてよりむしろ事務官僚的にさえ見える実像を浮彫りにする。
目次
- 第1 賤ヶ岳の戦い
- 第2 国内転戦
- 第3 朝鮮侵略と太閤検地
- 第4 関ヶ原の戦い前夜
- 第5 家康の覇権掌握と大坂方
- 第6 大坂方の状況
- 第7 江戸幕府の成立
- 第8 大坂の陣
「BOOKデータベース」 より