恥 : 社会関係の精神分析
著者
書誌事項
恥 : 社会関係の精神分析
(叢書・ウニベルシタス, 716)
法政大学出版局, 2001.3
- タイトル別名
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La honte : psychanalyse d'un lien social
- タイトル読み
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ハジ : シャカイ カンケイ ノ セイシン ブンセキ
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注記
原著 ([Paris] : Dunod, c1992) の翻訳
文献目録: 巻末p4-12
内容説明・目次
内容説明
個人と集団を結ぶ複雑な情動であり、個人の行動規範ともなる“恥”に精神分析の光を当て、恥をめぐる従来の諸説や恥に関する病理のさまざまな症例を検討しつつ“恥”を対人関係・社会関係再構築の重要な要素として積極的に評価する。
目次
- 第1章 精神分析における恥へのアプローチの多様性
- 第2章 恥の備給と対象
- 第3章 恥のいくつかの具体的状況にかんする研究
- 第4章 恥の家族的伝達
- 第5章 恥の管理
- 第6章 恥の置き換え
- 第7章 治療の実践において恥として(について)考える
- 第8章 恥の精神療法的アプローチ—イマージュの媒介
「BOOKデータベース」 より