インターネットで日本語はどうなるか
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書誌事項
インターネットで日本語はどうなるか
岩波書店, 2001.3
- タイトル別名
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インターネットで日本語はどうなるか
- タイトル読み
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インターネット デ ニホンゴ ワ ドウナルカ
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内容説明・目次
内容説明
昨今、改めて論じられる「英語公用語化論」。そもそも日本人にとって英語とは何なのか。21世紀にいかなる言語は広がり、いかなる言語は消えていくか。本書では、IT(情報技術)の急速な発展、政治的・経済的グローバリゼーションによって、大きな変質を迫られている「われわれの言葉」のゆくえを、英語との関係、インターネット多言語処理環境、さらに機械翻訳など最新のコンピュータ技術の動向をふまえて論じる。世界中を巻き込んで、いまホットな論争を呼び起こしているテーマのイロハを、誰にも分かりやすく、丁寧に説明する絶好の概論書。
目次
- 第1部 日本人にとって英語とは何か(英語教育と英語公用語化論;「ネーティブ・スピーカー」と英語公用語化論)
- 第2部 日本語はどうなるか(インターネット多言語情報処理環境;ナショナリズム対グローバリズムを超えて)
- 第3部 コンピュータの可能性と課題(翻訳とコンピュータ;インターネット上の多言語共同体の現実問題—L/Pプロジェクトの経験から)
「BOOKデータベース」 より